ケガレシアが作り出した害水目蛮機獣で、ケガレシア自身が調合した液体によって様々な能力を発揮する。最終目的は、そのストローを咥えさせられた人間たち自身から、汚染物質を噴霧させることにある。
全身にストローが配され、腹部のドリンクホルダーにケガレシア特製のドリンクをホールド。各種ドリンクをストローで吸い上げ、一気に噴霧することで多様な能力を使い分けることができる器用さを持つ。ただし、蛮機獣用のパワーアップドリンクである「ガイアクア」を摂取しない普段の状態では、気弱で姑息な性格であり、目的のドリンクを紛失した際には異常な慌てぶりを見せる。
その器用さとパワーアップ時のポテンシャルの高さから三大臣に可愛がられ、大量の「ガイアクア」を用意されて再出撃した際は、走輔以外のゴーオンジャーとの戦いを圧倒的有利に進めた。だが、走輔と、走輔の正義の心を熱い拳によって取り戻させたスピードル=ゴローダーGTの「ゴーオンマッハ組」の猛攻の前に敗れ去る。巨大化後も、勢い付いたゴーオンジャーと炎神達によって瞬く間に粉砕されてしまった。
「ブクブクー」「チュー、チュー」と言いつつストローを使った攻撃を放つ。また、語尾に「~ブクー」を付けて喋る。ドーピング後は言葉遣いが凶暴化する。
断末魔の叫びは「飲み過ぎには注意しましょう、ブク~!」。(声:高戸靖広)
解説
金属的な物体のモチーフが多い蛮機獣の中にあって、ストローという弱々しい素材が異彩を放つストローバンキ。しかも、そのデザインは使い捨ての一般的なストローそのものであり、ホールドしたドリンクはペットボトルにガイアークのシンボルマークを貼り付けただけ...という、わざとチープさを狙っているとしか思えないところが見事。
顔面は歪んだ髑髏といった趣で非常に不気味なのだが、ここに高戸氏のハイトーンボイスが入ると途端に情けないキャラクターになるから面白い。
ドリンクの種類によって能力を使い分けられるという設定は、ある意味ハードウェアとソフトウェアの関係にあり、優れたハードウェアとしての蛮機獣という側面を感じさせた...かも知れない。







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