エンジンバンキ

 キタネイダスヨゴシュタインへの弔いの意を込めて作り出した害気目蛮機獣ヒューマンワールドを蹂躙することによって、ヨゴシュタインへのはなむけとすべく、害気目最強という触れ込みで誕生した。キタネイダスの弁によれば、炎神をモデルに作った「カッコいい」蛮機獣だとしているが、外見は「趣味の悪い (早輝談)」デコトラ風である。

 デコトラ風のビークルからロボット形態に変形する機構を持っており、炎神よろしくコクピットを有し、中にキタネイダスケガレシアを搭乗させることが出来る。多数の派手な電飾風ディテールで全身を飾っているが、積んでいるのはクリーンな要素を一切排したガイアークエンジンであり、有毒な排気ガスを出し放題という害気目ならではの性質を有する。また、環境に配慮しないことによって、桁違いのパワーを誇り、頑強さと突進力では他の追随を許さない。

 古代炎神不在のゴーオンジャーに対しては殆ど無敵を誇ったが、の完成させたカンカンバー古代炎神達のパワーの前に、巨大化を解かれる。その際、「男の旅は一人旅。ここはワシに任せて、相方達は退却を! 女の道は帰り道。お嬢、お達者で!」と言ってキタネイダスケガレシアを逃がすという人情の深さを垣間見せた。等身大となってからもなお戦意を失うことはなかったが、走輔の繰り出したカンカンマンタンガンの前に敗れ去った。

 「トーラトラトラ」が口癖で、「爆走トラック映画」風な喋りが特徴。内部に登場させたキタネイダスケガレシアを「相方」と呼ぶが、ケガレシアは「相棒」と呼んで欲しかったらしい。断末魔の叫びは「最終作は、故郷特急便。もっと爆走したかったんじゃがのぅ!」。(声:稲田徹)

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 デコトラ風ビークルから人型に、またその逆に変形する際のコール。

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 敵の攻撃を回避する大ジャンプ。この後「北へ帰るで!」とビークルに変形して爆走する。

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 高速回転しつつジャンプすることで、あらゆる攻撃を跳ね返す技。回転したまま何度も体当たりし、相手に大ダメージを与える。

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 頭部の2門の電飾風大砲から強力ミサイルを発射する。

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 背部に装備されたコンテナのハッチを開き、無数のミサイルを発射する。

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 ガイアークエンジンを全開にして爆走し、相手を踏みつぶす技。

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登場

解説

 デコトラ風のトランスフォーマーな蛮機獣。デザインや造形だけ見れば、リアルな変形機構を有しているようには見えないものの、変形プロセスを丁寧かつ効果的に見せる映像により、変形に説得力を持たせているあたりは秀逸だ。

 稲田徹氏による演技は多分に菅原文太氏主演の「トラック野郎」シリーズを意識。セリフの随所に作品名が登場するなど、実に楽しいものとなっている。...が、子供には理解不能だろう。恐らく。なお、「望郷一番星」は第2作、「突撃一番星」は第7作。第8作「一番星北へ帰る」より引用した「北へ帰るで」というセリフもあり、他に第9作「熱風5000キロ」、最終第10作「故郷特急便」も登場している。

 ちなみに、稲田徹氏は「特捜戦隊デカレンジャー」のデカマスター役に強い愛着を抱いているようだ。

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このページは、SirMilesが2008年11月 6日 12:10に書いたブログ記事です。

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