ケッテイバンキ

 キタネイダスケガレシアが保有する全ての害気目・害水目の蛮機獣のデータと、ヨゴシュタインが遺した全ての害地目蛮機獣のデータを分析・統合し、キタネイダスケガレシアが作り上げた害地水気スペシャル目蛮機獣。その名のとおり蛮機獣の決定版である。

 これまでにゴーオンジャーと戦った蛮機獣全ての能力・機能を発揮することかでき、同時に全ての蛮機獣の口調で喋ることが出来る(声質は常に一定)。

 キタネイダスケガレシアがリスペクトしたのか、どことなく中心イメージはヨゴシュタインっぽくまとめられており、各部に歴代蛮機獣のモチーフとなったパーツが配されている。

 ヨゴシマクリタインに対する恐怖から、何とか地位を確保しておきたいキタネイダスケガレシアの両大臣により作り出され、思惑どおりにゴーオンジャーゴーオンウイングスを圧倒。範人軍平を欠いたゴーオンジャーを一時戦闘不能にまで追い込む。更に巨大化して街を蹂躙するが、ゴーオンウイングスの助けで不屈の闘志を再び燃え上がらせたゴーオンジャーの反撃と、ゴーオンウイングスのトリッキーな戦術によって倒された。

 「ケッテイ」を呼し、あらゆる蛮機獣の口調(ギャグ)を再現する。断末魔の叫びは「見事な決定打。バンバンバンバンケッテイバーンキ!」。(声:郷里大輔)

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歴代蛮機獣の能力

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登場

解説

 合体怪獣はいつの時代も魅力的だ。そして、終盤ムードまたはスペシャルムードを否が応にも盛り上げてくれる存在である。そして、合体怪獣はいびつさが生み出す恐ろしさや強大さを醸し出すのが常である。

 このケッテイバンキは正に「決定版」な蛮機獣なのであるが、こと「恐ろしさ」という点では軽い。寄せ集めパーツ的な可笑しさに加え、妙に可愛らしい「怪獣」スタイルのシルエットを持っている。その「軽さ」は即ち蛮機獣ならではということが出来、その意味でも真に蛮機獣の決定版なのだ。色々な技を使うことが出来るのも、蛮機獣の総集編を見ているようで楽しい。

 声は郷里大輔氏が満を持して登場。私自身としては、郷里氏は大物悪役に相応しい重量感のある声質ではあるが、悪辣なボス級かと言われれば何か違うという印象がある。それはどことなくユーモラスなキャラクター性を内包しているからだろう。このケッテイバンキには、その大物感とユーモラスな雰囲気が見事にマッチしている。

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このページは、SirMilesが2009年1月31日 14:44に書いたブログ記事です。

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