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AG-V10 マーシィドッグ

B・ATM-03 1/48 SCALE FATTY

 アクティックギア第10弾は、スコープドッグの湿地戦用カスタマイズモデルである、マーシィドッグ。

 下半身のみ防水装備という危なっかしい設定が、却ってリアル感を生み、ファン人気の高いモデルです。クメン編でキリコがアッセンブルEX-10に参加した際に運用しました。

 全体的にはスコープドッグのノーマルタイプと印象があまり変わらないのですが、カスタマイズの集中した下半身に注目すれば、魅力的な装備が満載。

 アクティックギアでは、専用のバックパックやエアバージ、足裏のハイドロ・ジェット機構を再現。嬉しい仕様となっています。

B・ATM-03 1/48 SCALE FATTY

 アクティックギア第9弾は、サンサ編より登場するバララントのAT・ファッティー。

 宇宙戦用として開発されたと思しきATで、「ファッティー」とはギルガメス軍が勝手につけた呼び名です。大挙して登場する様は、まさに量産機に相応しい存在感でした。

 ギルガメスATとは一味違う、ほぼ緑一色のカラーリング。降着ポーズは「体育座り」と呼ばれる特殊なもの。非常に個性的なATです。

 アクティックギアでは、特徴的なスタイル・ギミックを再現。グリーンのカラーリングは成型色が担っているものの、発色の良さが完成度を上げています。

ATH-09-STTC 1/48 SCALE SCOPEDOG TURBO CUSTOM For CHIRICO

 アクティックギア第8弾は、一際高い人気を誇るスコープドッグターボカスタム。

 現在でも評価の高いOVA「ザ・ラスト・レッドショルダー」に登場した「TYPE20」と呼ばれる機体です。

 レッドショルダーカスタムに勝るとも劣らぬ重装備に加え、ジェットローラーダッシュの展開ギミックが実に嬉しいトイです。

 レッドショルダーカスタムにて改良されたスコープドッグ本体には、更なる改良が加えられており、平手も両手が付属。さらにヘビィマシンガン保持用のグリップも左右用が付属。シーン再現性の大幅拡大が可能です。なお、本体がリニューアルされたことで、降着ポーズのギミックが完全に変更されました。

 一体ごとに妥協しない完成度を目指す、このシリーズ。以後も期待大です。

ATH-06-WP 1/48 SCALE DIVING BEETLE

 アクティックギア第7弾は、クメン編で傭兵部隊「アッセンブルEX-10」に配備されて強い印象を残した、ダイビングビートル。

 コアなファンに人気のカン・ユー大尉や、ポル・ポタリア、カンジェルマンなど、強い個性を持ったキャラクターが活躍するクメン編。フィアナに続くPS、イプシロンの登場など、物語は着々と進みます。

 ダイビングビートルの部品は、ベルゼルガに多数流用されているという設定の為、このアクティックギアも脚部の部品がベルゼルガより流用されています。しかしながら、その個性的な上半身の造形により、全く印象を異にするモデルになっています。

 付属のミッドマシンガンは、これまでのアクティックギアに付属する銃火器からレベルアップし、手首一体型グリップとグリップ単体を差し替えることができます。こういったモデル毎のレベルアップも、アクティックギアの楽しみです。

ATH-Q64 1/48 SCALE BERSERGA

 アクティックギア第6弾は、遂に登場したスコープドッグタイプ以外のAT。しかもファンに人気の高いベルゼルガとくれば、これはATファン必須アイテムです。

 ベルゼルガと言えば、何と言ってもクメン編に登場するクエント人、ル・シャッコのATが印象的。ル・シャッコの寡黙さと誠実さに、キリコとはまた違う魅力を感じたファンも多く、人気の高いキャラクターになりました。キリコとの友情も高感度抜群です。

 さて、アクティックギアでは、ベルゼルガのギミックを可能な限り再現。他のモデルとの大きさの差や、コクピットの広さ、搭乗フィギュアの身長差までもしっかり再現されています。

 大きさの差だけではなく、機構自体も全て新規に作り起こされており、抜き穴を塞ぐパーツなども付属して充実度の高さは随一。スタイル、ギミック共によく練られており、アクティックギア中でも完成度の高い逸品です。

ATM-09-SA 1/48 SCALE SCOPEDOG RED SHOULDER CUSTOM

 アクティックギア第5弾は、ボトムズファンにも特に人気の高いバリエーションの一つ、レッドショルダーカスタムをラインナップ。

 「レッドショルダー」は、主人公キリコがメルキア軍に在籍していた際、所属していた精鋭部隊で、別名「吸血部隊」。「レッドショルダーカスタム」は、後にウドの街でキリコがバトリングに参加した際、ノーマルなスコープドッグをカスタマイズしたものです。実際にレッドショルダー部隊で使用されているものとは武装が異なり、しかも赤く塗られている肩は左右逆です。

 特徴である赤い左肩を筆頭に、レッドショルダーカスタムのフル装備用武装をセット。さらに、これまでのラインナップで渇望された平手パーツも付属した豪華仕様です。

 スコープドッグ本体も、細かい点で改良されており、より完成度が上昇。また、アクティックギア付属の設定資料カードをファイリングできる、ミニファイルも付いて、お買い得度は満点です。

 とにかく、武装の多さに酔うこと必至。ATは兵器としての魅力が第一であることを痛感します。

ATM-09-SA 1/48 SCALE SCOPEDOG with ROUNDMOVER

 アクティックギア第4弾は、ノーマルなスコープドッグに、宇宙用装備のラウンドムーバーをセット、さらに通常のヘビィマシンガンに代わり、ショートバレルタイプのヘビィマシンガンとソリッドシューターを同梱したデラックスなアイテム。

 ラウンドムーバー自体は、降着ポーズ用の新解釈を盛り込んだ、一部塗装済の組み立てキット仕様。プラ製丸出しですが、パーツの精度が良いため質感が悪いという印象はありません。ただし、スコープドッグ本体の塗装は、これまでのラインナップと異なり、スコープ部分以外一箇所もないため多少チープな印象も。しかし、ラウンドムーバーを装備した途端にカッコ良さが急上昇するから不思議。

 アーマード・トルーパーは、装備の違いによるバリエーションが非常に多いため、何から何まで商品化されると選ぶのが大変ですが、本体が優れているからこそバリエーションが広がるとも言えます。

ATM-09-GC 1/48 SCALE BRUTISHDOG

 その低価格と精密製の魅力で、ファンに認知されたアクティックギア。その第3弾は、ファン待望のブルーティッシュドッグ。キリコと数奇な運命を共にする、物語のヒロイン・フィアナ(その他「ファンタム・レディ」「プロトワン」など様々な呼び名が)の愛機です。発売当初は入手困難だったのが少々謎…。

 ブルーティッシュドッグの魅力は、そのカラーリング、右手のガトリングガン、踵のグライディングホイールなど色々な部分に求めることができます。当然、アクティックギアでもその魅力を余すところなく再現。

 第1弾のスコープドッグをキリコ機に見立てて並べれば、また本編を見返したくなること間違いなし! DVD-BOXは高いので、レンタルビデオなどで2人の勇士(?)を是非確認してみましょう。

ATM-09-SA 1/48 SCALE SCOPEDOG with PARACHUTE-SACK

 アクティックギア第2弾は、ノーマルなスコープドッグのメルキア軍カラー・バージョンに、空挺部隊専用装備のパラシュートザックをセットするという仕様。第1弾のスコープドッグと同時に発売されました。

 パラシュートザックのパーツは、プラ製の組み立てキットとなっていますが、パーツ精度は良いものの少々組み立てにくい印象。パーツ精度自体は前述のように良質なため、完成時の存在感はなかなかのもの。降着ポーズ時の工夫も秀逸です。

 実はこのアイテム、スルー予定だったのですが、アクティックギアのリリース自体がそれほどハイペースではないことと、パラシュートザックが付いたスコープドッグを見たい欲求が高まり、さらにメルキア・カラーに魅力を感じたので、割と近郊に開店したトイザらスで衝動買いしてしまいました。というわけで、遅れてきた第2弾アイテムを堪能することが出来ました。

ATM-09-ST 1/48 SCALE SCOPEDOG

 装甲騎兵ボトムズについては、あまり説明しなくてもいいでしょう。

 とにかく、主人公であるキリコ・キュービィの掴みどころの無さと周囲の登場人物の人間臭さが織り成す、硬派で酸性雨臭い(?)ゲリラのドラマが魅力的なアニメです。ゲリラと言いつつ、それは…と後はアニメ本編を見てください。

 ボトムズに登場する「ロボット」であるアーマード・トルーパー(以下AT)は、ガンダムで言うモビルスーツに相当するものですが、何しろ主役機というものがなく、乗り捨てられたり、その都度基本型にカスタマイズをかけたりと、とにかく「メカニック」としての魅力が集約された傑作メカ。それ故、多くのファンを生んでいます。

 しかしながら、これらATの商品化はあまり積極的には行われず、ガレージキット・メーカーによる良質な市場に支えられてきました。ただ、それなりに高価格帯のラインナップだったため、私のような貧乏ファンには手を出しにくいものがありました。

 ここに来て、遂に版権を持つタカラが動き出しました! それはバンダイの「ハイコン・プロ」シリーズに近似したコンセプトでATを商品化するというもの。この「近似性」に眉をしかめたファンも多かったことでしょうが、それは杞憂に終わりました。

 低価格、充分なアクション仕様、スコープドッグの特徴的な動きを余すところ無く再現。中でも「降着ポーズ」が再現できるのはファンにとって嬉しい限り。このシリーズ、大注目です(タカラだし)。

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