この度、事情によりsirmiles.comを整頓する運びとなりました。つきましては、当面当ブログの更新を停止させていただき、トイ系の記事は、以下のブログにて継続いたします。なお、当ブログ自体はこのまま閲覧可能とします。
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]]>今年もミニプラが熱い!
というわけで、「シンケンジャー」本編の盛り上がりに呼応するかのように完成度を上げてきた、今年度ミニプラ第一弾を早速製作してみました。
元々のギミックがかなり複雑なだけあり、特にエンブレムモードはかなり劇中と印象が異なります。ただ、エンブレムモードに関してはDXトイでも劇中のものを再現できているとは言えず、それぞれの「形」になるだけでも凄いと思った方が良いでしょう。
各アニマルモードは、劇中のシルエットを巧くとらえており、なかなか可愛らしく仕上がっています。このサイズ・価格での再限度の高さは賞賛すべきでしょう。
そして、やはり白眉は合体後、即ちシンケンオーです。ミニプラのミニプラたる所以である、アクション性の異様なまでの高さはさらに練り込まれ、DXトイにない可動部の設定が何箇所も追加されています。これほど立ち姿がサマになるシンケンオーのフィギュアは、現在のところミニプラだけでしょう(塗装をすればの話ではありますが...)。
例によって、改造や合わせ目消し等はせず、ただ全塗装だけをしています。なお、エンブレム表面のモールドはないので、シールを切り貼りして使用。それだけでも、随分と工程の省略になっています。
]]>獅子折神・エンブレムモード。裏側を見てはいけません(笑)。シンケンオー頭部のアクション性を高める為、表面がやや犠牲に。
獅子折神・アニマルモード。なかなかの再限度。とても可愛らしい感じです。
そのリアビュー。「折神」というネーミングの由来が最もよく分かるショットだと言えるでしょう。
獅子折神を正面から。ちゃんと獅子に見えるデザインが凄いですね。
獅子折神の飛行モード。DXトイで再現出来ない、ミニプラのアドバンテージ。
獅子折神の合体モード。最小限の移動で、シルエットに大きく変化が出ます。
龍折神・エンブレムモード。結構カッチリとした作りになっており、劇中のイメージに近いです。
龍折神・アニマルモード。分割することで龍の身体を再現する機構に、面白さが満ちています。
そのリアビュー。中央をわざと空洞にしてあるのが、「折神」の面白さですね。
龍折神を正面から。龍の頭部造形の再限度は充分。
龍折神の合体モード。エンブレムモードをずらしたような形態が目を引きます。
亀折神・エンブレムモード。最もエンブレムモードに破綻がありません。ただし、かなり小さいですが。
亀折神・アニマルモード。変形ギミックは一番単純です。実に可愛らしい。
そのリアビュー。ここから見ると、エンブレムモードと殆ど差異がありません。
亀折神を正面から。頭部造形も抽象化されていますが、ちゃんと亀に見える絶妙なバランス。
亀折神の合体モード。真ん中から割れて腕になる機構。DXトイとは異なり、可動する肘部が設けられています。
熊折神・エンブレムモード。これもカッチリとまとまっていますが、ギミックの都合上欠けている部分があります。
熊折神・アニマルモード。再限度はかなり高いのですが、四肢が肉抜きになっているのは残念。
そのリアビュー。他の折神より重量感・安定感があります。
熊折神を正面から。熊の頭部もかなり抽象化されています。しかし、ちゃんと熊に見えるのが素晴らしい。
熊折神の合体モード。龍折神と同様、エンブレムモードをずらしたような形状が特徴。しかし、変型方法は全く異なります。
猿折神・エンブレムモード。割とカッチリした感じに見えます。こちらも亀折神と同様、かなり小さいです。
猿折神・アニマルモード。パーツの移動が大胆で、シルエットも大幅に変化します。
そのリアビュー。ここから見ると、後ろ脚が大胆に省略されているのが分かります。
猿折神を正面から。この面構えが非常に可愛い。腕の解釈も面白いです。
猿折神の合体モード。基本的に亀折神と同様の機構ですが、肘関節はわざわざ引き出すという機構になっています。
劇中で披露された「おでん合体」の再現も可能?
侍合体シンケンオー!各部に設けられた可動部により、立ち姿に自然な力強さが宿ります。
リアビュー。背中には秘伝シールドをマウント可能。
秘伝シールドは左肩にもマウント可能。
そのままリアビュー。シンケンオー最大の弱点は、背面の腰部。機構上、どうしても貧弱になってしまいます。
秘伝シールドを装備。
ダイシンケンを装備。構えもなかなか自然に決まります。
立膝ポーズも可能!腰部アーマーの可動が巧く機能しています。
さすがに両手持ちは難しかったですが、こんな雰囲気たっぷりの構えも可能です。
斬りかかる迫力ポーズもばっちり再現できます。特に腕部の可動に注目。ちなみに、龍昇り脚も再現できます。
上半身アップ。なかなかハンサムな顔立ち。この顔面の部分、1/144ガンダムのものより小さいのです。
]]>「ミニプラ 炎神合体シリーズ」は、徹底したコンビネーションを追求し、劇中の合体パターンをほぼ完全に網羅できる形となりました。
その成果は、ミニプラ史上最大級のボリュームとなる「エンジンオーG12」の完成へと繋がっていきます。
ABS製簡易プラモならではの弱点も多々あるものの、DXトイに決して負けない魅力とリアリティは、驚嘆するに値するレベルだと思います。
全塗装は大変な作業ですが、エンジンオーG12を完成させた時の感動はひとしおでした。
なお、「炎神大将軍」は完成させる余裕と自信がなかったので購入しませんでした。
]]>炎神大集合!ミニプラ史上最も大変なことになってます。
炎神の王揃い踏み!ゴローダーGTは、この撮影時点ではまだ未購入。キョウレツオーだけ少し身長が高いです。
アクションポーズがかなり自由に取れる、ミニプラシリーズならではのショット。
エンジンオーG6。エンジンオーとガンバルオーを合体させて完成。
エンジンオーG6のリアビュー。
いわゆるスーパー合体でもアクションポーズが可能。バルカッターのポーズ。
ガンパードガンのポーズ。
エンジンオーG9。エンジンオーとガンバルオー、そしてセイクウオーを合体させて完成。
エンジンオーG9のリアビュー。
かなり凄いことになっていますが、アクションポーズは充分可能。
バスオンの股関節にかなり負担がかかりますが、軸を塗装しているとかなりしのげます。
そしてエンジンオーG12。エンジンオー、ガンバルオー、セイクウオー、キョウレツオーを合体させて完成。
エンジンオーG12のリアビュー。
上半身アップで。
あおり気味で。DXトイの量感には適いませんが、充分な迫力を持っています。
バスオンがかなり苦しいことになっていますが、脚部の合体機構の設計が良く、この程度のアクションポーズならば十分耐えます。
G12グランプリを再現。
上半身のボリュームも凄いことになってます。
]]>ミニプラ 炎神合体シリーズの実質第4弾(実質第3弾は炎神大将軍)として発売されたキョウレツオー。ミニプラ炎神合体シリーズのトリを飾るアイテムだけあり、完成度は非常に高いです。
キシャモスは殆ど組み換え変形となっており、「変形合体」と呼ぶには少々無理がありますが、実はその合体手法は劇中通りだったりします。
基本的に素組み+全塗装しており、塗装が困難なディテールや、使用した方が良いと判断した部分には付属のシールを用いています。
]]>キシャモス。アクション性重視の為、腰部パーツがやや大きくなっていますが、かなりの再現度です。
キシャモスのリアビュー。
鼻と牙が可動。動輪は動かず、内側に補助輪があり、転がし走行できるようになっています。
ティライン。劇中の白ともシルバーグレーともつかぬ微妙な色合いを出すのに苦労しました。
ティラインのリアビュー。
口を開けるギミックを搭載。実に可愛いです。
ケライン。これも微妙なメタリック塗装。基本的に胴体はティラインと共通になっています(金型は別)。
ケラインのリアビュー。
こちらも口を開けられます。歯がないので温和な印象。
ジョイントを引き出して連結モードに。こういう劇中のギミックを再現できるのは嬉しいものです。
キョウレツオー。DXトイのある意味トンデモなプロポーションと比べると、かなり良好なプロポーションだと言えるでしょう。
キョウレツオーのリアビュー。背中のボリュームが凄いことになっていますが、全体的なバランスが絶妙で違和感がありません。
アクションポーズもこの通り。腕部は複数パーツの組み合わせで成立していますが、ちゃんと可動するところがエラい。
キョウレツエクスプレスの際の、キシャモスのギミックを再現可能。
キョウレツダイナバイトを再現。凄く自然なポージングに驚きます。
腕部の秀逸な可動ギミックにより、チョップ攻撃も自然に決まります。
]]>ミニプラ 炎神合体シリーズの第3弾として発売されたセイクウオー。全3種で、ジャン・ボエールの主翼部品がトリプターとジェットラスそれぞれに付属し、全部集めないとジャン・ボエール自体が完成しないという、異例の構成でした。
エンジンオーとのコンビネーションが重視されており、等身を合わせる為のギミックやアクション性の確保等に工夫が見られます。
基本的に素組み+全塗装しており、塗装が困難なディテールや、使用した方が良いと判断した部分には付属のシールを用いています。
]]>トリプター。劇中の印象を程よく反映しています。ただし、部分塗装ではかなり再現度が落ちます。
トリプターのリアビュー。
ローターを指で弾くと勢い良く回ります。こういうギミックは意外に重要なポイントかと。
ジェットラス。こちらも劇中の印象をうまく捉えています。これも成型色のままだとやや厳しい。
ジェットラスのリアビュー。
劇中には登場しませんが、可変翼っぽいギミックがあります。
ジャン・ボエール。完成させるには3種のラインナップ全てを揃えなければなりません。要するに、ジャン・ボエールが完成すればセイクウオーも完成するということ。
ジャン・ボエールのリアビュー。主翼のエンジンユニットがちょっと残念な造形になっていますが、全体的な存在感としては充分です。
口を開けるギミックがあります。
ジェットモードに変形可能。ギミック自体は単純ですが、ロック機構があったりとなかなか親切な設計です。
ジェットモードのリアビュー。
ウイング族のランデブー。
セイクウオー。巨大なウイングが目を引きます。細身のスタイルが特徴的。
セイクウオーのリアビュー。
トリプターローターのポーズ。脚部の可動と設置部分の大きさにより、安定しています。
ジェットラスを正面に構えるポーズ。セイクウオーは頭部の可動があり、ポーズの幅も拡大しています。
ちょっと無理があるものの、キックも再現可能。
セイクウインパルスを再現。腕の可動部は引き出し式の関節になっており、この形にしてはかなり自由なポーズを取れます。
]]>ミニプラ 炎神合体シリーズの第2弾として発売されたガンバルオー。商標の関係なのか、「ゴーオンガンバルオー」なるシリーズ名を与えられています。
エンジンオーとのコンビネーションが重視されており、等身を合わせる為のギミックやアクション性の確保等に工夫が見られます。
基本的に素組み+全塗装しており、塗装が困難なディテールや、使用した方が良いと判断した部分には付属のシールを用いています。
]]>バルカ。劇中プロップより下部バイク部分がマッシヴな印象です。
バルカのリアビュー。
バルカッターを彷彿させる回転機構があります。
ガンパード。劇中プロップにかなり近いスタイルが魅力。
ガンパードのリアビュー。
頭部がスライドするギミックを搭載。
キャリゲーター。2つ集めると完成する巨大なアイテム。私は全塗装しましたが、成型色のオレンジも綺麗でした。
キャリゲーターのリアビュー。
口を大きく開けるギミックあり。炎神ソウルのスロットがない為、劇中プロップに近い印象。
劇中どおり、バルカとガンパードを乗せられます。
ガンバルオー。プロポーションは良好で、美しいバランスになっています。
ガンバルオーのリアビュー。膝部分が伸展しているのが分かります。
バルカッターのポーズ。脚部の可動によって、躍動感が出ています。
ガンパードガンのポーズ。頭部の可動がないのが残念です。
こんなキックポーズも可能。相当気をつければ自立するかも。
ガンバルグランプリを再現したつもりですが、何だかよく分からない物体に見えてしまいました。
]]>今年度もミニプラはスーパー戦隊シリーズを展開。「炎神戦隊ゴーオンジャー」に多数登場する炎神を全て同スケールにて網羅するという快挙を成し遂げました。
まず、第1弾として発売されたエンジンオーをご紹介。
基本的に素組み+全塗装しており、塗装が困難なディテールや、使用した方が良いと判断した部分には付属のシールを用いています。
]]>スピードル。劇中プロップとは細部が異なるものの、イメージはバッチリです。
スピードルのリアビュー。
滑空モード。変形機構をうまく利用した形態です。
バスオン。エンジンオーのアクション仕様を優先した為、前部が劇中プロップとかなり異なりますが、雰囲気はよく出ています。
バスオンのリアビュー。
ゴーオンソード格納ギミックを利用したバスオンミサイルっぽい形態。
ベアールV。かなり小型です。合体用のジョイントが目立ちますが、許容範囲でしょう。
ベアールVのリアビュー。
噛み付き攻撃もなんとなく再現できます。ベアールVの成型色は真っ黒なので、部分塗装派の方は相当苦労されたのでは。
初期3体揃い踏み。それぞれ個性的です。
エンジンオー。やや腕が短いですが、「いかり肩」に出来るというスグレモノ。
エンジンオーのリアビュー。ディテールが効いています。
Vシールドは着脱可能で、装備できます。
ゴーオンソードを劇中ライクに取り出せます。
収納ギミック故に、やや短めのゴーオンソード。実物は写真で見るよりもっと短いです。
ゴーオングランプリっぽいポーズ。実際は両手持ちできるほど、グリップは長くありません。
このような大胆なポージングが可能。DXトイにない魅力です。
ハイキックもこのとおり。自立はしませんが...。
]]>マスターピースとバイナルテック中心のサイトをやっていることもあって、この「変形!ヘンケイ!」シリーズには手を出さない予定でしたが、何か「凄くまともなアイアンハイドが出ているな」と思い、即購入。
それまでのラインナップは静観していましたが、何とも旧作ファンのツボを突く展開&造形で、内心手を出したくてたまらないシリーズなんですよね、これ。
まぁ、それは財布の関係で無理だとして、とりあえずアイアンハイドは押さえておきたくなりました。
ビークルモードは方々で言及されている通り、かなり強引で、カッチリとはしていませんが、複雑なパズルを割と簡単な手順で変形させていくような醍醐味は、ビーストウォーズあたりのアイテムを思い出させます。
完全ではないにしろ、旧アニメを思わせるアイアンハイドが手に入る喜びは格別です。
]]>旧アニメのスタイルを彷彿させるスタイルと、実写映画版でのマッシヴ感をハイブリッドしたプロポーションか。
リアビュー。ルーフ部分を折りたたんで背負う形になっています。
実写映画版を彷彿させるガトリングガンが付属。手首を折りたたんで取り付けます。
ガトリングガンの反対側にはビーム刃が内蔵されています。写真のように、ユニット内に強引に手首を突っ込むことも可能。
このような立膝ポーズが可能!
トランスフォーム!
腕を変形させるとビークルの側面の一部に。旧アイアンハイドと異なり、胸部はリアに、脚部はフロントに変形します。
胸部と背部を展開。バンパーを展開すると、胸部パネルのサイバトロンマークも収納させる連動ギミック付き。
脚部をたたむとほぼビークルモードに。
腕部をたたみ、背部装甲を被せて前後を反対にすると、ビークルモード完成。複雑なパーツ構成になっている為、サイドのまとまりがやや厳しいことに。黄色のラインが真っ直ぐになれば、もう少し印象は良くなるのですが...。
ビークルモードのリアビュー。旧アニメのアイアンハイドを知っていると、前部と後部がどっちか迷ってしまいます(笑)。
]]>1981年11月に発売された、1/600統一スケール・イデプラシリーズの第一弾。製作したキット自体は、10年前くらいの再販版です。
イデオンの複雑怪奇な変形合体プロセスを、何とか差し替えで再現しようとした意欲作で、各メカ形態は多少設定とは異なるもののよくまとまっており、合体後のイデオンのプロポーションも、巷で言われているほど悪くはありません。
ただし、差し替え部品が大量にあることや、「載せているだけ」のパーツの多さ、同時代のバンダイプラモと比べて構造が貧弱であるなど、数々の問題を抱えていることも確か。当時の少年には、塗装を含めて完成に至らせることはほぼ不可能だったのではないかという印象です。
強度的不安のある部分に、軸を増やしたり補強したりといった、少しの改造はしましたが、基本的には素組み。私は面倒くさがり屋なので、相変わらずパーティングラインを消したりといった工作はやっていません。昔のキットなのでヒケも大量にありますが、基本的に「キレイに塗る」ことだけを考えて製作しています。
]]>Aメカ基本形態のソル・アンバー。このプラモのエラい所は、超合金魂版でも再現していない「前部の隆起」。
ソル・アンバーのリアビュー。
Aメカ戦闘形態のイデオ・デルタ。このプラモの白眉であり、素晴らしい完成度です。もう少し主翼が大きければ完璧。
イデオ・デルタのリアビュー。いわゆる前腕部の可動と主翼展開以外は全て差し替えパーツです。
Aメカ合体形態。頭部は接続部の精度がメチャクチャだったので、あり合わせのボールジョイントに換装してあります。
Aメカ合体形態のリアビュー。頭部とその接続部は丸ごと差し替えパーツです。
Bメカ基本形態のソル・バニアー。思いっきりハコメカですが、実は一番好きなメカだったりします。
ソル・バニアーのリアビュー。接地しないという弱点が...。
Bメカ戦闘形態のイデオ・ノバ。差し替えパーツをたくさんくっ付けて(乗せて)完成。後部が左右に展開しない為、設定とは少々イメージが異なります。
イデオ・ノバのリアビュー。
Bメカ合体形態。実はこのままでは合体できません。ここから更に黄色のパーツを合体専用パーツに差し替えます。
Bメカ合体形態のリアビュー。ギミックボックスの趣があります。
Cメカ基本形態のソル・コンバー。伸縮ギミックにスプリングを用いた本格派ギミックプラモ。ただし、Cメカはロボット形態を優先しているようです。
ソル・コンバーのリアビュー。他のメカに比べると大きく、迫力があります。
Cメカ戦闘形態のイデオ・バスタ。後部のウイングは丸ごと追加パーツ。また、前部の展開ギミックは省略されている為、思い切ってオリジナルアレンジがされています。その為、各メカの中で最も設定から離れた印象。
イデオ・バスタのリアビュー。カラーリングは割り切って説明書とアニメ設定の折衷にしてみました。
Cメカ合体形態。合体の際には、前部の青いパーツを外す必要があります。
Cメカ合体形態のリアビュー。
合体直前はこんな感じ。
AメカとBメカ合体。
Cメカも合体。
ロゴ・ダウの巨人・イデオン完成。プロポーション的には、腕部が長く、脚部が短いようですが、重厚さが魅力。
リアビュー。この時代の合体ロボットにしては、意外とすっきりした背中です。脚のパーツをはめ忘れている...。
元々安全基準が緩くパーツがシャープなので、きっちり塗装してやると、かなりイイものに仕上がるのが昔のプラモの特徴ではないでしょうか。
キットには波導ガン(イデオン・ガン)が付属しています。イデオンに持たせることが出来る(ことになっている)のですが、ちょっと無理そうだったのでディスプレイ専用に製作。
波導ガンのリアビュー。照準の向きが設定と違いますが、説明書どおりに接着してしまいました。
]]>アオシマより突如発売された、世界的にも随一の完成度を誇ることになったナイト2000のプラモデル。
カーモデルなど作ったこともない私が、ナイトライダーファン故に衝動的に購入して作ってみましたが、案の定色々と失敗。とりあえず完成しましたが...。
]]>1/24のナイト2000が、遂にこの手に!3rdシーズン仕様となっています。
トランザムの流麗なスタイリング、特徴的なホイルキャップを徹底再現。後はカーモデルの仕上げの腕があれば...。
リアパース。黒いクリアパーツでリアランプ全体が覆われていますが、中には点灯を考慮してか、ちゃんと色分けされたクリアパーツで構成されています。
フロントマスクはこんな感じ。ステアリングもちゃんと可動します。
リトラクタブルライトも可動。左側は組み付けに3回ほど失敗...。
初期ロット限定のフロントスキャナーユニット付き。当キットの点滅パターンは、数あるナイト2000モデルの中でも随一のリアルさだと評価されています。
リアはこんな感じです。光らせるともっとカッコいいんでしょうね。ちなみにここのデカール貼りにも1回失敗。
インテリアはマニアックなまでに作り込まれています。スイッチ類は全て塗り分けるよう指示されてしましたが、諦めています(笑)。
塗装前の表面仕上げを怠ったことで研ぎ出しに失敗。カー用品のクリアを2倍に薄め吹きし、ペーパー&コンパウンドで何とか均した後、モデリングワックスで無理やりツヤを出しました...。
]]>28年前に発売された、懐かしの「アオシマ ミニ合体 トライダーG7」を、真面目に塗って製作。
といっても、このアイテムは「アオシマ ミニ合体 トライダーG7」そのものではなく、3度目くらいの「金型流用別キャラ」である「BBガンボット シュワルツェネッガー」というトンデモアイテム。
トライダーと殆ど仕様が変わっていないので(成型色は完全に別物)、素直にパチ組みしてみました。
パーツの合いが悪すぎて、とても継ぎ目を消したりする余裕はありませんでしたので、ちょっと汚いですが。
しかも、頭部に付属するゾロメカしか作る気力がありませんでした。
]]>いわゆる駄モノプラモに近いアイテムですが、意外にプロポーションは良好。
アオシマ・ミニ合体の真骨頂である生首メカ。
その正体は、初代トライダーシャトル「モドキ」。真面目に塗るとそれらしく見えます(笑)。
説明書に載っていない遊び方として、こんな脳内補完が大いに必要なトライダーフォートレスを組む(並べる?)ことができます。
もう一つ、脳内補完が大いに必要なトライダーホークも作れます。
このミニ合体シリーズ、他にもイデオンやらダイターンやらザンボットやら、色々出ていました。スーパーとかにも普通に売っていたので、親の買い物に付いて行っては買ってもらったりしたものです(1箱100円×4でロボットが完成します)。
パーツが簡単にバラせるので、改造して可動モデルとかにもできそう。アオシマさんが再発売してくれると嬉しいのですが...。
]]>「桜島1号」は、仮面ライダー2号との初共演時に登場した、赤いCアイが特徴の旧1号です。
このバージョンが商品化されるということは、そのブランドがマニアックなファンに認知された証拠。ソフビ魂のブランドイメージも安泰といったところでしょうか。
一際目を引く赤いCアイが美しい上、本体自体が全て新造形というこだわりっぷり。旧2号と並べる際は、是非こちらをチョイスしたいところ。
]]>正面。既発売の旧2号とのバランスに優れたポージング。
背面。ベルトやブーツのディテールもバッチリ。
上半身アップ。赤いCアイが見事なコントラスト。コンバーターラングや手袋は、もう少し緑っぽかった気が?
]]>東映版「スパイダーマン」は、「ジャッカー電撃隊」と「バトルフィーバーJ」のミッシングリンクとも言うべき内容を有した、知る人ぞ知る傑作特撮TVドラマです。
マーヴェルの版権に関する問題から、長らく商品化のチャンスに恵まれませんでしたが、全話DVD-BOXセットの発売をきっかけにしたのか、遂にレオパルドンが超合金魂化されました。
商品展開期間が限定されているのか否かは定かではありませんが、ソフビ魂版スパイダーマンを同梱したり、どこから見ても「キャラウィール」なスパイダーマシンGP-7(ポピニカ風との触れ込み)が付属したり、至れり尽くせりの内容になっています。とにかく、「東映スパイダーマン関連のトイを全部詰め込んでおけ」的な気合が感じられます。
レオパルドン自体は、母艦形態のマーベラーに完全変形するギミックを搭載しつつ、劇中のスーツにも準拠したスタイルを再現可能。各関節の可動や、マーベラーに極小GP-7を格納するギミックなど、完成度の高い当時の超合金を超える仕様になっています。
ソフビ魂スパイダーマンは、名乗りポーズの中の最初のポーズをイメージして立体化。クモの巣パターンが手書きになっており、工程に携わった方の苦労が偲ばれる一品です。
]]>「マーベラー!」 スパイダーマンのコールで現れる戦闘母艦。スフィンクスをモチーフとしたスタイルが優美。
スパイダーマンの駆るスパイダーマシンGP-7が、マーベラーに飛び込みます。ハッチの開き方は、さすがに劇中とは異なります。
「マーベラー・チェンジ・レオパルドン」 まずレオパルドンの頭部が現れます。
マーベラーの機首が胸部に納まります。
続いて、腕部がせり出します。
腕部の変形が完了。劇中、この部分の効果音が「ビュゥゥ」という何とも言えない音で、とても印象的。
展開されていた脚部カバーが収まります。
脚部完成。劇中の変形バンク(後半使用された2パターン目)では、何故か反対に展開していました。映像をチェックせずに、そのまま使われ続けたようです。
腕部が降りてきます。
着陸。変形用の腕は、劇中の変形モデルに準拠。
可動腕に換装しています。途端に劇中のスーツ準拠になるから不思議。可動部は、劇中のスーツで見られたポーズ程度ならば、再現可能。
ソードビッカー。本来はスネ部から引き抜くのですが、さすがに矛盾があるため再現されていません。
ソードビッカーは投擲用の剣です。構えて…。
投げつける!
劇中未登場の盾・スパイダープロテクター。雑誌スチール等には登場の形跡があるようです。
「何処から見てもキャラウィールな」ポピニカ風・スパイダーマシンGP-7。
超合金魂恒例の台座は、色々収納できて便利な仕様。
このようにレオパルドンを飾ることが出来ます。なお、マーベラー状態でも、専用スタンド取付により飾ることができます。
バトルフィーバーロボと。レオパルドンがなければ、バトルフィーバーロボ、ひいては戦隊ロボがなかったと言われています。
ソフビ魂・スパイダーマン。スパイダーブレスレットは何とダイキャスト製。クモの巣パターンは、ホントご苦労さまです。
ソフビ魂・スパイダーマンのリアビュー。ソフビ向きのキャラクターですね。
上半身アップで。かなり雰囲気が出ています。頭部に余計な線が入っていますが、恐らくマスクの縫い目を再現しているのだと思います。最初はミスかと思いましたが…。
]]>アクティックギア第10弾は、スコープドッグの湿地戦用カスタマイズモデルである、マーシィドッグ。
下半身のみ防水装備という危なっかしい設定が、却ってリアル感を生み、ファン人気の高いモデルです。クメン編でキリコがアッセンブルEX-10に参加した際に運用しました。
全体的にはスコープドッグのノーマルタイプと印象があまり変わらないのですが、カスタマイズの集中した下半身に注目すれば、魅力的な装備が満載。
アクティックギアでは、専用のバックパックやエアバージ、足裏のハイドロ・ジェット機構を再現。嬉しい仕様となっています。
]]>ノーマルなスコープドッグと近似した印象を持つマーシィドッグ。ディスプレイ用の紙製ネームプレート付き。
マーシィドッグのカスタマイズは下半身に集中。平面的な脚部が特徴的です。ヘビィマシンガンのショートバレルタイプを装備。
リアビュー。軟質素材のフレキシブルパイプにより、バックパックの再現度が高まります。降着ポーズ時にも有効に作用。
ヘビィマシンガンは差し替えにより単体の再現も可能。武器保持用の両手首が同梱されています。
足裏のハイドロ・ジェット機構を再現。こういう細かい部分が嬉しいです。
アームパンチ機構も再現できます。
スコープドッグ系ではお約束のバイザー開閉ギミック。
降着ポーズ。設定とは多少異なりますが、バックパックを装備したまま降着ポーズが取れます。スネ部分のギミックは精密。
コクピット内部も当然再現されています。未塗装なのはお約束。
エアバージのパーツを装着することで、水上での運用形態を再現できます。マーシィドッグらしい姿。
]]>アクティックギア第9弾は、サンサ編より登場するバララントのAT・ファッティー。
宇宙戦用として開発されたと思しきATで、「ファッティー」とはギルガメス軍が勝手につけた呼び名です。大挙して登場する様は、まさに量産機に相応しい存在感でした。
ギルガメスATとは一味違う、ほぼ緑一色のカラーリング。降着ポーズは「体育座り」と呼ばれる特殊なもの。非常に個性的なATです。
アクティックギアでは、特徴的なスタイル・ギミックを再現。グリーンのカラーリングは成型色が担っているものの、発色の良さが完成度を上げています。
]]>特異なスタイルを誇るファッティー。ディスプレイ用の紙製ネームプレート付き。
上半身アップ。赤いマーキングが良いアクセント。
カタパルトランチャーを構えています。平手パーツが表情豊かなポージングを支えています。
リアビュー。カラーリングが単調ですが、これはこれで設定どおり。
右手にも平手パーツが用意されています。カタパルトランチャー単体の再現も差し替えで可能。
ファッティーの特殊な降着ポーズ。ギミックはスムーズ。
コクピットの再現もシリーズならでは。ただし、例によって内部やパイロットは未塗装です。
スコープレンズの可動ギミックを搭載しています。
かなり可動範囲も広く、このスタイルに反した躍動感溢れるポージングが可能。
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