山道を2回ほどすっ飛ばしてきました。ただし、運転に夢中(というより集中)だったので、写真はありません(2003/07/13)。
アテンザの本領は高速と山道だ! と勝手に決めている私ですが、とにかく山道は楽しい! 田舎なのでちょっと出かければすぐ坂道に出会えます。
山道を5速で登っても加速してしまう可愛いアテンザくんは、低速に戻して回すとこれがとんでもなく気持ちいい。音も「ギューン」という感じです。
私が独断と偏見に満ちてお送りする、アテンザによる楽しい山道の走り方は、以下のような感じです。キマると、思わず「ZOOM-ZOOM」と言ってしまいそうな、楽しすぎるクルマなのです。
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山道に差し掛かるまでは、至って普通の「おとなしいセダン運転」をすること。
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多少の勾配に差し掛かったら、まずは普通にシフトアップして行き、5速まで持っていくこと。
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登坂車線が来たら、素早く3速にシフトダウンし、仮想敵車をフルアクセルで抜き去る!
シフトダウンするときは、Gを楽しめるように半クラ状態をなるべく短くするのがポイント(笑)
また、適宜シフトアップすること。車をいたわりましょう。
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カーブで事故をしては元も子もありません。ただ、ブレーキは残し気味、強めのエンジンブレーキを効かせて、曲がりきる前にシフトアップ。エンジンの回転が少し上がっているので、いい感じでコーナーアウトが演出されます。また、ステアリングで曲がるのではなく、アクセルで曲がる感じになり、安定するので安全です。
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醍醐味は下り。エンジンブレーキを効果的に使うこと。スピードが出すぎていると思ったら、素早くシフトダウンすること。
ただし、この際のシフトダウンは流麗に。アクセルをちょっと叩いて、クラッチを少々優しくつなげるとシフトショックがほぼ皆無となります。
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下りのカーブは、基本的にシフトチェンジで乗り切ること。勿論危険な場合はブレーキを使いましょう。
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下りでクラッチ切りっぱなしは勿体無いし、何より危険!
エンジンブレーキには燃費向上効果があります。クラッチを切った状態では、クルマは坂を転がり落ちているのと一緒です。
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下りで絶対にニュートラルにしない。ギアを入れたいときに入らなかったりして慌てます。危険です。
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上記のような運転をする前に、何回か下見をしましょう。思わぬカーブがよく潜んでいるものです。
偉そうに書いていますが、これは完全に素人の独断ですから、真似をしないで下さい。逆に教えていただける方、募集中(笑)。
ついでに、アテンザの燃費のことを。
ギュンギュン回して山をあんなふうに走ったにしては、燃費は良かったです。
今回は他は街乗りとか国道走りしかしていませんが、10km/lを超えていました。
アテンザは、燃費に関して意外なポテンシャルを秘めているのかも知れません。
ただし、下りのエンジンブレーキ。これが要因かも知れませんので、ここでの安易な判断は避けなければなりません。
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