五式支援機士ユウヒ

　国防省の技術の粋を集めて建造されたメカを紹介する。

　グランセイザーをサポートすべく、御園木がダイロギアンから得たデータを元に建造を指示した戦闘ロボット。

　現行兵器のメリットを生かすべく、ミサイルなどの爆撃系兵器が多量に搭載されており、その破壊力は高い。一方、格闘戦に関してもダイロギアンのデータが生かされており、超星神には及ばないものの、高い戦闘力を持つ。

　コントロールは、バイザー状の専用コントローラーによって行われる。兵器の発射や強力なパンチといった特殊な動作は音声入力によって行われ、その他の基本動作は、操縦者の脳波によって行われるものと思われる。そのため、ユウヒのダメージはそのまま操縦者に少なからず伝達されるようだ。

　操縦者には、沖田総一郎が抜擢された。