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サイダイゲキリントージャ

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サイダイゲキリントージャ

 サイダイゲキトージャに、リンライオンとリンカメレオンが獣拳合体して完成する、激獣拳と臨獣拳を超越した究極の巨大拳士。

 過激気、紫激気、激気、臨気を全て兼ね備え、ゲキリントージャとサイダインの単なる合力に留まらない凄まじいパワーを誇り、四幻将の攻撃をものともせず突進、一撃の元に斬り伏せる力を持つ。

落ちこぼれリンシー

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 試しの房で100回以上も敗退してきた真性の落ちこぼれリンシー。ただし、リンシー達が一様に知的な意思に乏しいのに対し、メレの賄賂要求に対して策を講じるなど一定の知略を見せる。

 何故か臨気兵ブトカを外装として纏い、賄賂をメレに渡して力を得るのだが、ツボを間違えたメレによって巨大化させられてしまう。果ては頭に血が上ったケンの操るサイダイオーにあえなく撃破されてしまった。(声:塩野勝美)

ムコウア

 臨獣アングラーフィッシュ拳の使い手で、人間にとり憑いて意のままに操る特技を持つ、ラゲク配下のリンリンシー。

 操獣刀は時裂波を破り、手にした者を元の時代に戻すことができる。それを知ったラゲクが、慌てて江戸時代へ送り込んだ。

 異空間を漂う理央から操獣刀を奪い、江戸時代で活動するために吉良上野介にとり憑く。ゲキレンジャー、理央・メレを元の時代に戻さぬよう、ラゲクより仰せつかっている。

 獣人態はアンコウの意匠を全身に纏っており、各部に鋭いヒレを有する。胸部には鋭利な歯を持つアンコウの頭部があり、頭頂部にはチョウチンアンコウの発光器官を備える。

 吉良上野介にとり憑いていたからか、巨大化後は「田舎侍」「鮒侍」などといった、松の廊下での名台詞を披露し、ゲキリントージャを嬲っていた。(演・声:大林勝)

ゲキリントージャ

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ゲキリントージャ

 ゲキトージャにリンライオンとリンカメレオンが呉越同舟獣拳合体して誕生する巨大拳士。ゲキレンジャーと理央・メレの利害が一致したときのみ合体が可能となる。

 獣拳の根は元々一つである故に、志を異とする両者であれど一つの巨大拳士を成すことができる。しかしながら、これはやはり奇跡の合体である。

 リンライオンとリンカメレオンの力が備わることで、ゲキトージャに剣技と捕縛技が加わる。また、激気と臨気の融合により、強力なパワーを発揮することができる。

ゲキリントージャ

ゲキリントージャ

ゲキリントージャ

ゲキリントージャ

リンカメレオン

ゲキカメレオン

 メレがリンギ・招来獣により、臨気を練り上げることで出現させる巨大な緑色のカメレオン。

 メレ自身が融合することで、他のビーストより小型ながらも幻惑と捕縛を得意とする、技のリンビーストとなる。

ゲキカメレオン

リンライオン

ゲキライオン

 理央がリンギ・招来獣により、臨気を練り上げることで出現させる巨大な黒い獅子。

 理央自身が融合することで、猛き獅子の如く縦横無尽に駆け回る。

ゲキライオン

ツネキ

 臨獣フォックス拳の使い手で、百発百中の弓矢を携えた拳士。

 マクの息のかかった臨獣拳士であるが、怒臨気を与えられているかどうかは不明。プライドの高い自信家だが、その言動はあまり品が良いとは言えない。キツネよろしく「コン」という言葉を連発する。

 獣人態は、京劇のような仮面に西洋貴族の正装に似た出で立ち。体中に沢山の目のような模様があり、索敵に使用される。その胸部にはキツネの頭があしらわれる。

 秘伝リンギ「狐空大爆弾」は、臨気によるバリアで周囲一体を包み込むという大技。マクに目をかけられる程の実力はあるようだ。(声:高戸靖広)

チョウダ

 臨獣オーストリッチ拳の使い手で、強力な脚力を生かした攻撃を得意とする拳士。

 マクに怒臨気を与えられ、ゲキレンジャーを一気に倒そうとする。リンリンシーきってのお調子者の一人で、何故か名古屋弁らしきものを話し、語尾に「チョウ」を付ける。名古屋弁らしき喋り方はメレにも伝染してしまう程強烈なインパクトを放った。

 獣人態は、紫の硬い羽根を全身に纏い、ダチョウの頭を胸部に備える。類まれなる脚力により、凄まじい跳躍と蹴り技を放つ。リンギ・受吸力により、打たれれば打たれるほど強くなる。

 秘伝リンギ「転臨気」により、一度死んでも生まれ変わることが出来る。生まれ変わる前のチョウダが浴びた全ての攻撃に耐え得る身体を備え、喋り方や性格も落ち着いたものとなる。(声:内匠靖明)

ニワ

 臨獣クロコダイル拳の使い手で、堅牢な表皮に身を包んだ実力派。

 理央不在の臨獣殿において、理央の存在と評価を貶めないよう、メレによって選抜・派遣される。理央が臨在させたリンリンシーの中でも、5本の指に入る程の逸材と言われ、マクの怒臨気を与えられずとも戦える自信を持つ。

 リンリンシーの姿では、ワニのエンブレムを額にあしらう。この姿でも強力な技を使うことが可能だ。

 全身をワニの鱗が覆う獣人態は、ワニの顎を裂いたような体前部が特徴で、何故か下駄を履いている。その体皮はあらゆる攻撃を跳ね返す頑強さを誇る。(声:酒井敬幸)

ポウオーテ

 臨獣アーチャーフィッシュ拳の使い手で、水流弾による射撃の名手。

 ニヒルなガンマンを気取り、両腕から電撃を伴った凄まじい勢いの水流を放つ。その狙いは正確で、さしずめ連射も可能な二丁拳銃といったところだ。

 マクに怒臨気を与えられ、自信に満ちた立ち振る舞いをする。当然ながら、怒臨気によってパワーは大幅に増しており、スーパーゲキレンジャーとなったランとレツを追い込む実力を発揮した。

 獣人態は、何故か西部開拓時代のガンマンのような出で立ちであり、胸部には魚(鉄砲魚)の顔が覗く。(声:松本大)

ヒヒ

 臨獣バブーン拳の使い手で、大地の拳魔・マクの親衛隊を名乗る拳士。

 猿のような奇声を上げつつ、ヒヒが素早く木々を飛び移るように連続飛び攻撃を繰り出す。また、身体は異様なまでに頑丈である。

 マクに怒臨気を与えられており、一度倒されたにもかかわらず、よりパワーアップして蘇った。

 獣人態は、全身を白い体毛に覆われ、紺色のヒヒの顔を胸部に配し、赤い顔面を持つさながら京劇の孫悟空のような出で立ち。パワーアップ後は、顔面に怒りの表情が浮かぶ。(声:島田敏)

マーラシヤ

 臨獣ポーキュパイン拳の使い手で、全身に生えた無数の鋭い針を武器とする、遠隔戦&接近戦の両方に優れた拳士。

 マク復活に伴う、人々の悲鳴と恐怖の喚起の為に派遣され、街を混乱に陥れた。

 リンリンシーの姿では、ヤマアラシのエンブレムを額にあしらう。

 獣人態では、胸部にヤマアラシの顔を持ち、全身を針山ボンデージで包む。(声:近藤孝行)

ロン

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 臨獣殿に潜む謎の男。黄金色の気となって移動し、臨獣殿内外を神出鬼没に行動する。

 臨獣殿のことにかなり詳しいのだが、人間の姿をしており、リンリンシーでない可能性が高い。理央の頭首奪回策をメレに吹き込み、さらにはゴウに邪気を送って狼男に変身させていた。その目的は一体何か…。

 実はロンは幻獣拳の使い手であり、金色の竜の獣人態を持つ。(演:川野直輝)

タブー

 臨獣ピッグ拳の使い手で、身体を包む脂肪で打撃系攻撃を緩和し、人間を喰らう為に行動する変わり者。

 大地の拳魔の「イキギモ」を探し出す使命を帯び、メレと共に行動するが、自らの食事への興味が専らであり役に立たないため、メレに半ば自由行動を許される。

 リンリンシーの姿では、豚のエンブレムを額にあしらう。この姿でも、口から火炎を吐くことが出来る。

 獣人態は、豚の顔を変形させた顔面と、豚の顔そのものの胸部が特徴で、肩部に中華風の文様を持つ。(声:広川太一郎)

マク

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 臨獣拳創設者「三拳魔」の一人にして、大地の拳魔。臨獣ベアー拳の使い手。「拳魔一の拳魔 怒りで力を司る 大地の拳魔 臨獣ベアー拳のマク」。

 カタとラゲクが「あの方」と呼び習わし、復活を恐れるほどの実力を有する。それは、マクが究極の臨気「怒臨気」を纏った唯一の人物であり、神にも匹敵する力を持つと言われているからだ。

 獣拳創始者ブルーサ・イーの教えを最も体現する後継者として期待されたが、自ら無双の者となる野望はやがて、獣獣全身変(臨獣拳流に言えば獣人邪身変)を使用して獣人態と化し、ラゲク、カタと共に獣拳創始者ブルーサ・イーを暗殺させるに至る。その後、臨獣殿創設者の一員・拳魔となり猛威を振るったが、激臨の大乱に敗れる。

 実はブルーサ・イーが後継者に指名したのはシャーフーであり、マクはいわばセカンドチョイスであった。マクはシャーフーの好意を侮辱と感じ、密かに臨獣拳創設を決意したのだ。

 しかし、その臨獣殿創設に至るプロセスすらも、ロンによって仕組まれたことであった。ロンはマクを理央同様に破壊神と成すべく、この時代から暗躍していたのだ。

 激臨の大乱に敗れたマクは、臨獣殿の地下、復活を恐れた激獣拳の拳聖によって「イキギモ」を抜かれた状態でその骸を眠らせていた。カタとラゲクの警告に耳を貸すことなく、理央は真毒によってマクを復活させた。

 その強大なパワーは、復活の際にスクラッチ社のビルにまで地響きが伝導したことからも窺い知れる。カタとラゲクは、マクが復活した暁には、理央を排除して臨獣殿の支配者になるだろうと警告したが、その警告どおり、理央を圧倒して配下とした。(声:柴田秀勝)

臨機兵ワガタク

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 ラゲクの臨気を注入された、ラゲクの写し身。通常は臨獣殿の祭壇に像として起立している。素早い動きで理央の激獣拳討伐の邪魔者を制止する。

 頭にクワガタ状の角、左肩に巨大な突起物を持つ。武器は刺又で、臨気の光線を打ち出す。

 臨獣殿の一角、岩盤の奥にある「臨機兵房」に大量に安置されており、マクの怒臨気によって「怒臨機兵」として始動した際には、パワーアップした赤い姿を披露した。

臨機兵ブトカ

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 カタの臨気を注入された、カタの写し身。通常は臨獣殿の祭壇に像として起立している。素早い動きで理央の激獣拳討伐の邪魔者を制止する。

 頭にカブトムシ状の角、右肩に巨大な突起物を持つ。武器は長槍で、臨気の光線を打ち出す。

 臨獣殿の一角、岩盤の奥にある「臨機兵房」に大量に安置されており、マクの怒臨気によって「怒臨機兵」として始動した際には、パワーアップした赤い姿を披露した。

エルカ

 五毒拳のマガと同じく、臨獣トード拳の使い手。

 同じ臨獣トード拳使いではあるが、マガよりも強力な技を有する拳士である。ただし、新たな力を身に付けたゲキレンジャーの前に、大した戦果を上げることもなく散っていった。(声:石野竜三)

ドカリヤ

 臨獣ハーミットクラブ拳の使い手で、硬い外殻を生かした攻撃と、寄生術を身に付けた拳士。

 海の拳魔・ラゲクを師匠と仰ぎ、さらに師弟の感情を超えて愛している。ただしラゲクは、あくまでその感情を利用しているに過ぎない。しかしながら、メレに寄生しようと試みる際に、嬉しそうに抱きついたところを見ると、必ずしもラゲク以外の女性に興味を抱かないわけではないらしい。

 ヤドカリよろしく、相手の体内に入り込んで操ることが出来る。それがドカリヤ最大の特徴である。

 獣人態は、巨大な巻貝を纏ったヤドカリを各部に配した姿である。右腕は巻貝型のドリルになっている。(声:堀之紀)

ラゲク

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 臨獣拳創設者「三拳魔」の一人にして、海の拳魔。臨獣ジェリー拳の使い手。あらゆる攻撃を受け流し、その力を利用する合気の術を心得る。「嫉妬が力をくれる 海の拳魔 臨獣ジェリー拳のラゲク」。

 マク、カタと共に獣獣全身変(臨獣拳流に言えば獣人邪身変)を使用して獣人態と化し、獣拳創始者ブルーサ・イーを暗殺、臨獣殿創設者の一員・拳魔となる。

 激臨の大乱に破れたラゲクは、光の届かぬ海底深くにその骸を眠らせ、カタと同じく拳聖による封印の結界を張られていたが、メレが真毒を用いて蘇らせた。

 尊大かつ魅惑的で、理央を「理央ちゃん」、メレを「メレちゃん」と呼ぶ。その流儀はカタとは異なり、嫉妬心が臨獣拳をより強くするというもの。巧みに心理を操って理央とメレを切磋琢磨させる。

 かつてマスター・シャーフーに惚れていたことがあるらしい。シャーフーのことを、現在でも「ダーリン」と呼んでいる。(声:幸田直子)