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#25 再生 その2

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 続いては、ガンダムエクシア VS Oガンダムの対決。

 ある意味、ダブルオーライザーよりも「ガンダム00」の世界を象徴していると言えるガンダムエクシア。それをここで復活させることに関する劇中での意義は、実は殆どありません。

 勿論、大破したダブルオーガンダムの代替機という流れではありますが、この後のバトルが、オリジナルGNドライヴを1基ずつ搭載したガンダム同士の大喧嘩といった趣なので、別にダブルオーライザーとリボーンズガンダムの一騎打ちで終わらせても良かったわけです。


 まぁ、いわゆるファンサービスと、マーチャンダイジングの要請、ですね。


 Oガンダムは見ての通り、大河原先生によるRX-78ガンダムのリファインですから、アムロの声にあまりにもそっくりな(笑)リボンズに乗ってもらわなければならない。

 ならば、刹那は人気のあるガンダムエクシアに乗せてしまおう。R2ならバージョン違いでプラモも発売出来るぞ!


 といった思惑があったかどうかは分かりませんが、少なくとも、マーチャンダイジング方面の事情はあったものと推測されます。


 では、ひき続き見ていきましょう。

#25 再生 その1

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 とうとう最終回。

 しかし、劇場版を見据えた作りになっている為、異種が何なのか、対話とは何なのか、イオリア計画の目指すところは結局何なのかといった、数々の疑問は解消されず、とりあえず刹那とリボンズの対決に終止符を打つことと、各キャラクターのその後をチラッと描くに留まりました。

 そういった意味では、若干消化不良気味ではありますが、劇場版へ繋げていくという前提で見れば、シンプルでとにかく勢いのある回として評価できます。

 また、ファースト・シーズンの最終回にあった、何ともいえない寂寥感というか、暗さといったものがあまり感じられず、割と明るい結末に持っていったところも評価に値します。私自身、あまり主要キャラクターを殺しまくるといったラストは、それほど好きではないので、見ていてかなりホッとするものになっていました。


 「ガンダム00」全体に言えることですが、今回も作画レベルが高く、このまま劇場版にブラッシュアップ公開されてもおかしくない出来。

 ダブルオーライザーとリボーンズガンダムの戦闘が延々と続き、さらには復活したガンダムエクシア VS Oガンダムという、もうファンサービスなのか悪ノリなのか分からないようなシーンへと繋がっていくわけですが、前述の作画レベルの高さや、テンポの良いカット割りによって、飽きさせません。

 目まぐるしさすら感じられるスピードでの戦闘描写にも関わらず、何が起こっているかちゃんと分かるという、緩急取り混ぜたコンテの切り方も、見事という他ありません。


 では、最終回ということで、出し惜しみなく、ふんだんにキャプ画を大放出しつつお届けいたします。

#24 BEYOND その2

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 トランザム・バースト発動により、ソレスタルビーイングの直面するあらゆる戦局や状況が改善されていくという、圧倒的な展開。

 極端なご都合主義と揶揄されても仕方ないと思える面はありますが、この物語の落とし処として、刹那の純粋なイノベイターへの覚醒がある為、純粋イノベイターの力を存分に誇示する描写は、私は「有り」だと思っています。

 刹那・F・セイエイ。ガンダム史上、最も飛び抜けて特殊なキャラクターではないでしょうか。


 では、続けます。

#24 BEYOND その1

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 修羅場とも言える最終決戦。にしては、殆どキャラクターが死亡しないという意外な展開。しかも、死にそうになっていたら生きていたりと、衝撃シーンとホッとするシーンを交互に見せるあたり、かなり異様な感じに。

 この異様さは何か、と考えた時、サブタイトルを振り替えると、ある一つのテーゼが分かります。


 それは後回しにするとして、お話的なサブタイトルの意味を考えると、


  • 人間を超えて純粋イノベイターとなった刹那と、イノベイドでありながらイノベイターをも凌駕したと豪語するリボンズの対決
  • あらゆる怨恨を乗り越えたロックオン=ライル
  • アレルヤとマリーに訪れる次なるステージ
  • ティエリア、そしてリジェネが生命の概念を超えた意識体へ
  • 沙慈とルイス、スメラギとビリーの、互いの状況を乗り越えた再会


といったところ。

 あらゆるキャラクター主体のドラマや、用意された謎といった要素を、一気に回収していこうという姿勢が見られるので、やや駆け足というか、詰め込んでいる印象は拭えません。

 しかしながら、ある程度ハッピーエンドを予見させる作劇法は評価できます。ソレスタルビーイングのテーマの一つである「咎を受ける」が、最終話でどのように描かれるかに期待がかかりますね。


 そして、以前リジェネが語っていたイオリア計画の全貌は、殆ど真実だったことも明らかに。ある意味拍子抜けっぽいですが。

 リジェネが言ったことをおさらいしておくと、


第1段階:ソレスタルビーイングの武力介入を発端とする世界の統合

第2段階:アロウズによる人類意志の統一

第3段階:人類を外宇宙に進出させ、来るべき対話に備える


となります。

 第2段階におけるアロウズが、リボンズの傀儡になってしまったことを除けば、ほぼそのまま同じことをティエリアが言っています。

 このあたりの詳しいことについては、本文中で触れてみたいと思います。


 今回はキャラクタードラマ完結への道標を用意する展開なので、かなり場面転換が錯綜しています。

 よって、ある程度整理しつつ、まとめてみたいと思います。

#23 命の華

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 全編がバトルに次ぐバトルで、壮麗かつ壮絶な作画に引き込まれっ放しの今回。あっという間に終わってしまう感覚でした。

 一大攻防戦の中、それぞれのキャラクターがどう動いて、それがどう次に繋がっていくかが、目まぐるしくも丁寧に描かれています。


 ただし、今回の主たる動きをまとめると、実はかなりシンプル。

 超簡素に要約すると、リボンズがコロニー型巨大母艦を披露し、トレミーが、カタロンとカティらクーデター派の協力を得つつそこに進撃していくという流れ。本当にそれだけです。

 しかも、主要キャラの死亡を予感させた「命の華」というサブタイトルの割には、対象者はリジェネとパトリック(2人共本当に死んでいれば、ですが)のみ。


 一方で、小ネタは結構充実しています。実はその小ネタの方が面白かったり。

 というより、激しく継続していく戦闘をバックに、それぞれの人間模様が小出しにされているという見方の方が、しっくり来るでしょうね。


 そういう訳で、今回の小ネタはここで一気に列挙するのではなく、順を追って振り返る中で、何となく触れてみたいと思います。

 その方が、今回の雰囲気に合致していると思うので。

 また、話自体はシンプルそのものなので、今回は記事を「その1」と「その2」に分けませんでした。



 では、行ってみましょう。

#22 未来のために その2

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 ここからは、アロウズ大艦隊を突破すべく奮闘するソレスタルビーイングと、それに協力するカタロンとクーデター派を交えての一大バトルです。

 とにかくずっとハイテンションな戦闘シーンが展開され、しかもそれが高い作画レベルを維持しているという、今回最大の見所。

 そして、カティ・マネキンの再登場も嬉しいところ。


 では、ミッション・スタート。

#22 未来のために その1

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 前半のおよそ半分を刹那 VS グラハム戦、後半の殆どを連邦 VS 反連邦の総力戦とした、一大バトル編でした。

 しかしながら、キャラクターがフィーチュアされた部分では、以前にも描かれた「各々の思いを口にするシーン」がまた繰り返され、ちょっと食傷気味なのは否めないところ。

 確かに、アロウズが総力戦を仕掛けてきて、トレミーはヴェーダ奪回の為にそれを突破しなければならないという展開なので、各人の動向を描くも何もないわけですが、それにしても、刹那の達観振りに周囲がもっと驚くとか、そういった場面は欲しかった気もします。いつの間にか刹那がメンタルな部分でのリーダーシップを発揮していたので、それに至るプロセスは多少なりとも描いてもらいたかったのが正直なところですね。

 尺の問題は如何ともし難いのでしょう。


 逆に、刹那の悟りっぷりが、前回と今回を通してあまりにも急激に描写された為、「純粋種への覚醒」というキーワードがセンセーショナルに響くという効果も。

 「イノベイターの純粋種」なる存在が、果たして「人類の道標」に成り得る存在なのかも曖昧で、少し危険な匂いをにじませているあたりも良い匙加減(「危険」は展開上ありえないと思いますが)。


 それにしても、ガンダムの主人公が特殊な存在ってのは、珍しい趣向なのではないでしょうか。

 アムロやカミーユ達は、突出したニュータイプ能力の発現者ではありましたが、マスレベルでの影響者ではなく、あくまで人類の導き手はシャアやハマーンといった敵役でしたし、それ以降のシリーズでも「救世主」的な扱いは皆無だったように思います。

 刹那が「人類の導き手」にまで格上げされたのは異例で、その担い手は本来、マリナあたりに当てられるのではなかろうかと。...それだと「Vガンダム」になっちゃうか。



 さて、今回の流れをまとめてみると、


  1. グラハムが刹那の「極み」を目の当たりにし、敗北
  2. ヴェーダが月の裏側にあり、そこに巨大な光学迷彩を施されている物体がある
  3. アロウズは総力戦を以ってソレスタルビーイング殲滅作戦を開始(リボンズの真意はヴェーダ防衛)
  4. リンダがOガンダムをはじめとする、あらゆる戦力を携えてトレミーに合流
  5. トレミーによるアロウズ艦隊突破作戦開始
  6. クーデター派に寝返ったカティの戦術で、カタロンの宇宙艦隊がトレミーに加勢
  7. カティの輸送艦もアロウズ旗艦に攻撃開始
  8. 刹那、グッドマンを駆逐する
  9. トレミー、アロウズの防衛線を突破
  10. リジェネ、リボンズを殺害


となります。


 グラハムが切腹未遂とか、フェルトが怪しい動きを見せる(笑)とか、色々細かいことはありますが、大まかな流れはこんなところです。

 個人的にはカティ・マネキン万歳だったり。


 では、今回も順を追ってみたいと思います。

 後半は混迷していくので、若干セリフが分かりにくい箇所がありますが、その辺もちゃんとフォローしてみたいと思います。

#21 革新の扉 その2

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 後半は、生きていた王留美、紅龍と、さらに追い討ちをかけるネーナ。

 そして、グラハム・エーカーの再来と盛り沢山な内容です。


 特に王留美とネーナの醜怪なやり取りは、演者のテンションも高く、必見です。

 では、行ってみましょう。

#21 革新の扉 その1

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 遂に放映最終月に突入した「ガンダム00」。

 あの人が、この人が、と矢継ぎ早に繰り出されるそれぞれの人生模様。ファースト・シーズンの終盤並に死亡者が出る鬱展開が圧巻です。


 今回は「ガンダム00」の世界においては、何にも進展がないというか、プライベートな話の積み重なりでホントに大したことのない話なのですが、各キャラクター個々人の世界に限定すると、随分と大きな動きがありました。

 ざっと挙げてみると...、


  • 刹那 ... 人類初のイノベイターに?
  • ロックオン ... ニールと同じく刹那に銃口を向ける
  • アレルヤ ... マリーにトレミーの操舵を勧める
  • ティエリア ... 異様にピリピリムード
  • 王留美 ... 刹那にヴェーダの所在を教えてネーナに殺される
  • 紅龍 ... 王留美を庇ってネーナに殺される
  • ネーナ ... ルイスに殺される
  • リジェネ ... 自分の計画の為にネーナを使ったり
  • ルイス ... 念願の敵討ちを果たすものの人格崩壊?
  • クラウス ... 宇宙に上がるつもり
  • ブシドー ... 刹那に果し合いを所望した結果丸裸(笑)


という感じですね。

 何となく「Ζガンダム」終盤のムードに似ているような気がします。


 今回一番のトピックは、刹那の変革。でも、これって「ボトムズ」なんですよねぇ。

 前例として「ボトムズ」があるだけに、展開が読めちゃったというか、主人公がやっぱり特別でなければ、お話の落とし処がないよねぇ、だとか。


 ただ、落とし処にイノベイターを持ってきたことで見えてくるのは、イノベイターという存在が富野監督のガンダムにおける「ニュータイプ」の翻案であろうということ。

 その点は、一応巧妙に隠されてはいます。

 例えば、ニュータイプは宇宙に上がった人々の中で自然発生し、強化人間はそのニュータイプを人工的に再現したものなのに対し、イノベイターは(現時点では)元々イオリア由来で人工的に作られたものであり、刹那はそこに向かって自己進化する存在。

 つまり、出処と後続の存在が逆転しているわけです。

 しかし、その本質を見れば、「宇宙という広い空間でも円滑にコミュニケーションが取れる存在」という根幹は全く同じです。


 アムロやシャアはその能力の片鱗を見せながら、結局はエゴイズムを相手にぶつけることしか出来なかった。大幅に端折れば、「ファーストガンダム」~「逆襲のシャア」はそういう物語です。

 ガンダムが「ファーストガンダム」だけで終わっていれば、「宇宙という広い空間でも円滑にコミュニケーションが取れる存在」を予感させるラストで幕切れを迎えられたのですが、その辺の論議は長くなるのでやめておきます。


 では、この「ガンダム00」はどうなるのか。

 ニュータイプの新しい解釈を見せて、綺麗に終わるのか、はたまた単なるマクガフィンで終わるのか。


 刹那をあんな風に描写し、イノベイターを落とし処にした以上、マクガフィンでは許されないでしょう。物語の根幹ですから。



 それでは、今回のお話を追ってみましょう。

#20 アニュー・リターン その2

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 後半は、イノベイター達の追撃。

 ルイスの駆るレグナントが、エンプラスに比べて異常に強すぎて、クライマックス感を盛り上げまくってくれます(笑)。


 では、続きをどうぞ。

#20 アニュー・リターン その1

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 ライルとアニューの悲恋を徹底的に押し出した作風。

 演出もそこにターゲットを絞ったものと見え、あまりにツボにハマるカットやBGMの間が秀逸。これはこれで実に感動的です。


 けれども、そこにフォーカスしすぎて、「そこはどうなの」的なポイントも多々。


 特に、ソレスタルビーイングの意識とかイデオロギーとかの感覚は、もうどうでも良くなっているような気がします。

 トレミーのクルーは、それぞれの目的がバラバラであり、私情でしか行動していない印象すら抱かせます。現在はかろうじて結果を同じベクトルに向けてますが。

 ソレスタルビーイングはトレミーだけでなく、他にも多数の人員を抱えているものであり、ファースト・シーズンにあった「監視者」といった存在は、ほぼ完全に無効化されているきらいがあります。

 つまり、最前線で行動するトレミーがこんな調子では、ソレスタルビーイングの理念も何もないわけで、そこを封印してキャラクタードラマにひた走る感覚は、ちょっとどうかなと。



 一方、イノベイター関連は残り話数が少ないながらも、謎を上乗せして興味を引いており、このあたりはラストへの期待を加速させます。

 しかし、ここに来て私は一つのペシミスティックな予想を立てつつあります。


 それは、「来るべき対話」という言葉が、実はマクガフィンではないか、ということ。

 考えてみれば、「来るべき対話」の中身は何でもいいわけで、イノベイターはその言葉を信じてリボンズの思惑に従い動いており、ソレスタルビーイングはそうやって動くイノベイターを何とかしようと奮闘しているだけです。

 イオリアの思想すら、ソレスタルビーイングとイノベイター双方の動機付けになっているに過ぎず、思想の中身は、極端に言えば何でもいいのです。


 作劇上、イノベイター(=リボンズ)の完全勝利が有り得ないことは明らか。

 となれば、リボンズの言う「来るべき対話」は果たされないことになる。

 刹那が何かにブレイクスルーを果たし、その「来るべき対話」を担うことになったとしても、実際はそこを描かずとも物語を終わらせることは十分可能です。


 つまり、その辺の謎は曖昧なまま完結するのではないかと思うのです。

 私は、別にそれでいいと思います。


 後から明かされて拍子抜けとか、よくある話じゃないですか。



 話が逸れました。



 さて、今回のお話は...。


 アニューがイノベイターとして覚醒し、リヴァイヴと共にダブルオーライザー奪取を企むも、スメラギの戦術によって失敗。

 しかし、ただでは起きないイノベイターは、トレミーやオーライザーに重大な被害をもたらし、それを好機に攻撃を加えてきます。

 その中で、ライルとアニューは...。


 ...といった感じ。



 では、順にストーリーを追ってみます。

#19 イノベイターの影 その2

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 サブタイトル的に言えば、これまでは長い前置き。

 ダブルオーライザーに翻弄されっぱなしのイノベイターと見せかけておいて、実は静かに恐ろしい作戦が進行していた...というもの。


 では、なるべくその雰囲気を再現してみます。

#19 イノベイターの影 その1

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 当たり前ですが、やっぱり静かな話の後は派手な話が来ますね。

 イノベイターからヴェーダの奪還を目論むソレスタルビーイング。作戦はほぼ順調に進行するかに思えたが...という筋書き。


 ただ、それに全員が一丸となって邁進するわけではなく、刹那はあくまで沙慈のルイス奪還をサポートするという役割を重視。実質的にイノベイター確保を担当したのはティエリアのみで、ロックオンやアレルヤ、そしてマリーはトレミー防衛戦に徹しています。

 ドラマとしては、沙慈とルイスがらみが見応えある話ではありましたが、スメラギを中心とした戦術モノとして見た場合、結構ちぐはぐというか、力押しな作戦で、トリッキーな面白味といったものが感じられなくて残念。

 また、ちょっと沙慈&刹那の出撃が個人的動機になり過ぎていて、トランザムライザーもその為だけの落とし処として機能しています。その割には、結局、沙慈の戦いの意味を再確認するというヌルい展開に帰結してしまい、カタルシスもない。


 むしろ、エンディング前のアニューと、エンディング後の王留美が鮮烈だった為、何となく本編がそこに至るまでの消化エピソードに見えなくもない。

 画面は派手なのですが、ドラマの充実度は逆にやや低かったかな、と思わせるエピソードでした。


 さて、基本的な流れとしては、アロウズの追撃を逆手に取り、イノベイターを確保し、ヴェーダの所在等を尋問しようという作戦を展開するというもの。

 その一方で、沙慈と刹那は敵に切り込みつつ、ルイスを奪還するという行動をとります。



 では、流れを追ってみましょう。

#18 交錯する想い その2

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 後半は、アロウズの行動開始とトレミーのミッション開始。

 そして、ロックオンとアニューがとうとう...。


 次に来る一大イベントへの助走をとくとご覧あれ!

#18 交錯する想い その1

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 何となく「ガンダム00」では恒例になってしまった(?)、盛り上がり前の状況整理編といった雰囲気。

 タイトルが示すように、各キャラクターが特定の相手に対する想いを抱くものの、なかなかクロスしていかないという状況を描き、今後の展開に繋げていく感じです。


 やや唐突に、前回ラストから4ヶ月を経過させ、その間を少し曖昧にすることで、各キャラクターの変化を如実に見せるという手法がとられています。

 これにより、4ヶ月の間何があったかを緩やかに想像させ、また、その辺の描写を省くことで、別の重要事項に時間を割くといったことが可能になります。


 「ガンダム00」の油断ならんところは、こういう地味なエピソードに新情報をポンポンと入れてくること。

 なので、その辺りを取りこぼしの無いよう、取り上げてみようと思います。

#17 散りゆく光の中で その2

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 後半は、スメラギの思いが伝わり、各陣営がこの事態を収拾すべく団結していく様子と、セルゲイの最期を。

#17 散りゆく光の中で その1

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 セルゲイ・スミルノフ大佐に敬礼!


 今回はその一言に尽きます。


 結局、ハーキュリーの真の思惑である「市民にアロウズの蛮行を知らしめる」という事は、アロウズのメメントモリによって打ち砕かれた形に。

 ところが、アフリカタワーに集結した各陣営は、目前で繰り広げられる惨状を打破すべく、自然に団結していく。

 そんな、軍事力とは別個の「見えざる力」による統一が果たされるかも知れないという、希望的観測を提示してみせました。


 が...。


 マクロでの意思統一には光明が見えたものの、ミクロでは齟齬をきたしたまま、悲劇が展開されることになったわけです。


 「散りゆく光」、それはピラーの外壁がキラキラと輝きながら落下する様であり、多くの人命が散っていく様でもありました。

 アンドレイが嫌いになった人も多かったのではないでしょうか(笑)。

 セルゲイはホントに人気キャラでしたからねぇ。


 では、いつものように参りましょう。

#16 悲劇への序章 その2

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 これまでは、粛々と進行してきましたが、オートマトン侵入を許した段階から、急激にうねりが大きくなっていきます。

 粛々とした雰囲気はそのまま継続しつつも、連邦側の手段に、視聴者は煽られていきます。


 では、参りましょう。

#16 悲劇への序章 その1

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 セカンド・シーズン中でも(今のところ)異色中の異色と言えそうな一本。

 何と言っても、セルゲイとハーキュリーの出番が殆どを占め、モビルスーツ戦も殆どないという凄い構成です。

 イケメンキャラや萌えキャラを期待していると、そのオヤジ度に打ちのめされますが(笑)、この懐の深さはガンダムならではということでしょう。


 「序章」と謳われるだけあって、かなり静かで重厚な雰囲気。しかも、連邦の情報操作の実態が明瞭に描かれるなど、1つのターニングポイントであることは間違いありません。

 なお、「悲劇への」とされている意味は、実際にはまだ不明瞭ですが、メメントモリによる「悲劇」はある意味避けられない状況かも知れません。

 キャラクターが大挙して退場する可能性も...。


 では、順を追って見てみましょう。

#15 反抗の凱歌 その2

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 後半はトレミー防衛戦。

 「アロウズの殆どの戦力」がモビルスーツ36機+モビルアーマー1機というのは小規模な感じもしますが、実はアヘッドやジンクスIII、ガデッサやガラッゾ、そしてイノベイターを配するということだけで、既に連邦軍全体を圧倒するだけの戦力になっていると解釈するのが妥当でしょう。少数精鋭というヤツです。


 では、後半も時系列で追っていきます。