タグ「スーパー戦隊シリーズ」が付けられているもの

忍びの47「忍ばず未来へワッショイ!」

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 最終回。

 全体的に気楽に飛ばしていくムードを持っていた「ニンニンジャー」でしたが、この最終回もそのムードを象徴するような構成で、テンポがすこぶる速く、実に爽快。一方で、色々な事象に決着を付けていく生真面目さも散見され、非常に満足度の高い最終話となりました。

 十六夜九衛門の周辺に気を回し過ぎたのか、ラスボスたる牙鬼幻月の扱いに軽さが感じられはしましたが、元々牙鬼幻月は「恐れの収集」を理由付ける為のマクガフィンのような存在だったので、このような結末でも文句はないでしょう。

 とにかく、語り尽くすだけ語り尽くそうという気概が画面に横溢しており、片時も目を離せない怒濤の最終回となった事は間違いないですからね。

忍びの46「終わりの手裏剣、目覚める!」

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 最終四部作、第三弾。

 近年はあまり見られなくなった、最終回での各人紹介。それを物凄く丁寧にやって見せたという印象でした。基本的には、牙鬼軍団総攻撃を阻止すべく、全員がそれぞれの戦いを繰り広げるバトル編なのですが、全体的に寂寥感が漂いスタティックな雰囲気に包まれた不思議な前哨戦となりました。恐らくは、精神的支柱でもあった好天との別れが色濃く影を落としているのでしょう。

 その一方で、現代のニンニンジャーが好天とは違うラストニンジャへの道を歩み始めたのは、実は「支柱」が好天ではなく天晴だったからというテーゼも見え、その筋運びの巧さが光ります。

忍びの45「親子三世代!ニンジャ全員集合」

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 最終四部作の第二弾。

 好天の思惑を超え、遂に新たなラストニンジャへの道を見極めた六人。そして、遂に忍タリティを取り戻した旋風。牙鬼幻月との一騎討ちに挑む好天を加え、サブタイトル通り「親子三世代」のニンニンジャーが姿を現します。三人のアカニンジャーを擁する八人戦隊は壮観! このような展開を想像していなかっただけに、今回のラストにちょっとだけ登場したにも関わらず、衝撃度は凄まじいものでした。

 一方で、牙鬼久右衛門新月は精彩を欠くこととなり、やや足早な展開に少々苦笑する処もありましたが、クライマックスに向けての段取りは概ね好調と言えるでしょう。

忍びの44「最終決戦!ラストニンジャの試練」

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 年明けから2週も空いたので、かなり遅くなってしまいましたが、本年もよろしくお願い致します。

 今の処、ブログも「動物戦隊」へ継続していく所存でございます。

 さて、最終決戦開始という事で、いよいよクライマックス感も漂って来ました。最終決戦の醍醐味の一つとして、ボスが本格的に動き出す事により、幹部連中が次々と散っていくというパターンが挙げられますが、正にその王道を踏襲した一編となりました。ただし、構成的には色々とヒネリが効いていて興味深い展開を見せています。

忍びの43「伝説のニンジャ!妖怪かるた大作戦」

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 早いもので、もう年の瀬ですね。「ニンニンジャー」も、前回で一旦区切りが付いているので、今回はお気楽(?)総集編となりました。

 ただし、年明けから開始される最終編への布石がしっかりと打たれていて、その段取りの良さには感心する処。総集編自体もだれる事なく、驚異のビジュアルも登場するなど、「総集編=予算削減」、「総集編=スケジュール調整」というイメージを払拭するに足る楽しい一編となりました。

 勿論、驚きのゲスト登場も一大トピック。「彼」については生死不明という事になっているので、今回の登場は別の意味でも驚きとなりました。

忍びの42「オトモ忍ウォーズ!ネコマタの逆襲」

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 またやられました。

 ネコマタの再登場という事で、ギャグ満載かと思いきや、意外にもちゃんとした危機からの逆転劇。きっちり決着まで付けてしまいました。

 牙鬼萬月をここで退場させる事については賛否あるかと思いますが、年末までに一旦区切りを付けるという意味では良い選択だったと思います。

忍びの41「牙鬼パーティー、五番勝負!」

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 ギャグ編と見せかけておいて...という、近々の「ニンニンジャー」ではもはやお約束となった感のあるパターン。

 このパターンがあまりに連発されるので、新鮮味という点ではかなり薄いのですが、今回はそれよりも「まとめに入ってきた」という感が強く、そちらの方面で興味深いエピソードとなりました。

 一方で「ニンニンジャー」では珍しく、圧倒的な危機のまま次回に引っ張るという結びがなかなかに衝撃的。年末までに一区切り付けるという構成は、近年の戦隊では定番ですね。

忍びの40「あぶないサンタクロース!」

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 ニチアサを観るために起きたら髪が爆発していて牙鬼萬月のようになっていたSirMilesです。

 さて、クリスマス編、天晴の身体を張ったシーン、霞の珍発明。要素だけ並べると完全にギャグ編ですが、描かれるテーマは意外と真面目なもので、天晴の強さの源流にも触れるものでした。

 もつれた糸が次々と解けていくようなテンポの良さは爽快で、霞の真の解決編のみならず、キンジについてもその苦悩の謎が解かれるとあって、年末に際しての団結編といった趣がありました。

忍びの39「牙鬼の息子、萬月あらわる!」

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 八雲に続き、霞の完成編...と思いきや、次回も引っ張るようで。

 八雲と同様に、「成長途上」というよりは信念を持って常に突き進んできた感のある霞ですから、前回と似たような話の構造(前回は八雲のイメージを揺るがす来客の登場、今回は霞の自信を揺るがす敵の登場)になっていましたね。

 ただ、牙鬼萬月はいわば「最後の幹部キャラクター」になると予想される大物ですから、その分、霞編の方が美味しいという事が言えるかと思います。

忍びの38「魔女っ娘は八雲がお好き?」

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 Easyな似非英国紳士を見るも良し、芸達者な子役を見るも良し、先輩ヒーローを見るも良し。贅沢な要素を散りばめて届けられた八雲編。

 ただし、八雲編の傾向は濃厚に踏襲された為、やはりギャグテイスト満載。今回はアオニンジャー超絶の初登場という重要回でもあったのですが、さすがは八雲編、超絶化はテーマ性よりもノリが重視されたものとなりました。

忍びの37「手裏剣伝説 〜ラストニンジャへの道〜」

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 パロディ満載の絵面が楽しい一編。パロディが目立つ為にナンセンスギャグ編と誤解されそうですが、オーソドックスな流れの中で凪の成長を見せる物語が熱く、逆にパロディ部分が浮いてしまったかのような印象すらあります。

 メインを張る凪は、常に他の面々にリードされる展開の中にあって、思慮を巡らせる暇を与えられたわけですが、それだけに彼らしくちゃんと答えを見付けていく流れが自然でしたね。割と好き勝手にキャラクターが動き回る中、一人でテーマを追い続ける凪の姿に「ニンニンジャー」の良心を感じ取る事が出来ます。

忍びの36「キンジ、栄光のスーパースター!」

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 今度こそ、今度こそ? キンジの一件落着編。

 浦鮫がどうなるかと思いきや、何とスターニンジャーの新たな武器になるという爽快感溢れる展開を見せます。更にはそれに伴い、スターニンジャーのみのパワーアップ形態が登場するというサービス振り。ゲキアツダイオーの登場時点で、ガジェットとしては出尽くしたと思っていましたので、これは意外でした。

忍びの35「キンジ、妖怪への迷路!」

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 お祭り開けでググッとシリアスに展開するキンジ編前編。

 十六夜九衛門に注入されかけた妖力と、オオカミオトコに負わされた傷。それらが忘れられた頃にキンジに影響を及ぼすという展開。加えてオオカミオトコ撃破の理由までも語られるロジカルな部分が、最近の挿話群の中では異彩を放っていました。

 そして、キンジの危機を縦糸としつつも、メインアクターは凪。ここぞという時に格好良く成長振りをアピールする凪は、やはり良いですね。

忍びの34「伝説の世界忍者、ジライヤ参上!」

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 「秋の忍者まつり」と題して、戦隊の枠を超えて「メタルヒーローシリーズ」からレジェンド忍者を招いた特別編!

 というだけで興奮必至...なのですが、最初にお断りしなければなりません。

 実は、私「世界忍者戦ジライヤ」を殆ど観た事がありません!

 従いまして、映像にて表現されたオリジナルへのオマージュが、殆ど分からないという、ファンとしては情けない状態で視聴致しました。今回は「ジライヤ」を知らなくても、充分面白い筋運びだったので問題はないのですが、凄~く損した気分になりましたよ(笑)。

忍びの33「八雲を愛したくノ一」

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 「ニンニンジャー」随一のネタキャラ・八雲をメインに据えて展開されるコメディ編。

 しかし、中身は意外とシリアスな部分もあって、絶妙なバランスの上に成り立っている不思議なエピソードとなりました。

 何より興味深いのは、八雲のポリシーですね。時代は正に移り変わったわけです。

忍びの32「ゲキアツ忍者!アチャー!」

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 一大危機編とパワーアップ編を、一話で済ませてしまう勢いが凄まじい一編。

 今回はメインを誰が張るかというパターンではなく、全員が一丸となって危機に立ち向かう筋運びになっており、戦隊らしさが前面に出ていたと思います。

 十六夜流忍者編は、コミカルである事を命題としていたかのような雰囲気で推移してきましたが、今回はムジナが定番ギャグを連発する以外は、ほぼシリアスに進行。物語のターニングポイントとまではいかないものの、新要素を携えて季節の変わり目を乗り切りました。

忍びの31「ニンジャ逃走中!」

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 公式サイトの事前情報では、霞の「変化」がクローズアップされていたのですが、何と実は凪編だったという意外なエピソード。

 凪が先行して会得していた上級シュリケン忍法をテーマとし、子供の遊びの定番である「鬼ごっこ」を絡めて楽しいドタバタ劇としつつ、駆け引きのスリルやテンポの良さをも盛り込んだ快作となっていました。

 そして、ラストではニンニンジャーの危機が描かれるという驚きの展開も。段取りの良さが見事です。

忍びの30「ねらわれた忍者塾!」

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 久々に明確な天晴編として登場したエピソード。

 おもちゃ作戦、すごろくと来て、今回は塾。次回は鬼ごっこなので、十六夜忍者編は子供の生活をモチーフとした展開が連続するという事になるようです。

 今回の「花」は、とにかく山本千尋さんが魅力たっぷりに演ずる、キキョウなるキャラクターでしょう。魅力的なヒロインを二人も擁する「ニンニンジャー」に、さらなる花を加える辺り、堂々たる制作姿勢が垣間見られます。

忍びの29「忍者すごろく決定版!」

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 とにかくハチャメチャな画面作りが魅力だった前回に続き、今回も「忍者すごろく」という荒唐無稽なビジュアルを据えて登場。

 とりあえずは、忍者すごろく自体が東映特撮ドラマの十八番たる「閉鎖空間・異次元モノ」の範疇にあるので、かつて宇宙刑事シリーズで小林義明監督が開拓した不条理な世界観からは逸脱しておらず、前回程弾けている印象はありませんでしたが...。

 しかしながら、やっている事が荒唐無稽なのに、ドラマの方はシリアスの方に振られているので、大いにギャップを楽しむ事が出来ました。

忍びの28「激走!牙鬼ニンジャ軍団」

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 新章突入!

 十六夜流忍者軍団とのニンジャ勝負開幕とあって、因縁話を含めてどれだけシリアスに振ってくるのかと思っていたら...。

 斜め上どころか、そしてサブタイトルにある「激走」どころか、「暴走」の言葉が似合うくらいのぶっちぎり。「ニンニンジャー」って、本来はこういう事をやりたかったのではないか...と思わせる快(怪)作での幕開けとなりました。