SirMilesのマニアックな日々

快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー #6「守るべきものは」

 パトレンジャー格好良すぎるだろ! と思わせる好編。快盗に負けた悔しさから暴走気味の圭一郎と、彼の良心を共有していたつかさ。蚊帳の外でオロオロする可愛い咲也。もう最高ですよね。

 次回に向けて初美花と咲也を軽く会わせておくという段取りもナイスでした。

動揺する初美花さん

 今回の萌えポイントその1。

 圭一郎とつかさの「修羅場」から逃げてきた咲也が、ジュレを訪れるシーン。微妙に嫌がりながら営業スマイルを作る初美花が素晴らしい。工藤さん、あらゆる表情を作ることに長けているのがよく分かります。

 あからさまな営業スマイルとはいえ、こんなスタッフが居るお店だったら通っちゃうな〜と思わせる良いシーンでした。

動揺する咲也さん

 今回の萌えポイントその2。

 変身解除の刹那、圭一郎の頬をビンタするつかさ!

 その光景に恐れを成す咲也(笑)。ここに同期二人と後輩一人というポジショニングの良さがあります。咲也は事情も二人の関係性も知っているはずですが、何となく超えがたい壁があるというニュアンスで、実に面白いですよね。

 そして、癒やしを求めて逃げ込んだ先が、初美花のところ。淀みない流れが最高です。

動揺しないつかささん

 一際冷静に戦況を俯瞰しているつかさ。表情をコロコロ変える初美花の魅力とは対極の、常に凜とした表情を崩さない様子がこれまた魅力的。

 今回の重要なポイントは、配属時に安定・高収入への期待を語るつかさに対し、圭一郎がその後の警察戦隊のポリシーとなる言葉を言い放っており、それをつかさが守り続けて来たところです。

 ポリシーの担い手でなければならないレッドキャラがそれを忘れた時、ヒロインはそれを思い出させる…というのが良いんですよね。実に。しかも、ビンタの瞬間に思い出すのではなく、戦いの過程で思い出すのがまた良いんです。

動揺しまくる圭一郎さん

 魁利の挑発に動揺し、世間の評価に動揺し、つかさのビンタに動揺し…といった具合に、今回の圭一郎はとにかくその鋼のメンタルを揺るがされます。

 脳筋キャラという揶揄を払拭するようなこれらの苦悩が、彼にまた深みを与えてくれました。そして、彼の特徴たるその熱さの源流は、彼自身すらも忘れかけていたポリシーでした。

 最新装備を託された責任の重さ、それを何のために使うか。魁利たちは「大事な人を取り戻すため」、圭一郎たちは「人々を守るため」。戦隊シリーズはこの二大ポリシーをランダムに選択しつつ歴史を紡いできたと言っても過言ではなく、その二つが出揃う本作は正にファン垂涎と言えますね。

 ブンドルトを包囲したパトレンジャー。瞬時に撃滅する好機に、圭一郎がこの場を引き延ばして快盗が現れるのを待つという行動に出るのが冒頭。逆にクライマックスでは、冷静に戦況を判断し、市民の安全を守るために身体を張ります。もう最高に格好良いです!

動揺する魁利さん

 そんなパトレン1号の姿を見て、主義を揺るがされる魁利。市民を守るという大義を持ち合わせないルパンレンジャーは、戦いの中でルパンコレクションをかすめ取るのが精一杯。魁利は「負け」を認めましたが、クライマックスバトルの雰囲気からそれを感じ取ることができました。

動揺する古参ファン

 今回のルパンコレクションが、ピンクフラッシュのプリズムブーツだったからです(笑)。ゴーグルリボンといい、懐かしいところから攻めてくるので見逃せません。

 個人的には、デンジスティックとかを是非コレクションにお願いしたいところ(笑)。

次回に動揺するファン

 初美花と咲也のデート風景が! まだ1クールも消化してないうちから、こんなインパクトあるトピック入れてきて大丈夫なのか…?

 

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