エンジンオーG9

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 スピードル、バスオン、ベアールVがエンジンオーを形成。バルカが左腕、ガンパードが右腕となり、さらにキャリゲーターが脚部と頭部に合体することで形成されるエンジンオーG6を母体に、トリプターが右肩、ジェットラスが左肩、ジャン・ボエールが背部に合体して完成する「空と大地に君臨する王」。

 エンジンオーG6の誇る強大な戦闘能力に、ウイング族の航空能力とタクティクスが付加され、あらゆる戦況に対応できるようになった。

 ゴーオンジャーの「鈍感な強さ」に着目したジャン・ボエールが、ゴーオンジャーとゴーオンウイングスの共同戦線の完成形として発案。その為、密かにボンパーによってジャン・ボエール、トリプター、ジェットラスの炎神キャストに合体の為の調整が施された。そして、ゴーオンウイングスがゴーオンジャーの力を素直に認めた時、9体の炎神による合体は成し遂げられたのである。

 合体後、エンジンオーG6と同様に、頭部に位置する広いコクピットに7人全員のシートが集合する。

G9フォーメーション炎神合体

 エンジンオーG9の合体コール。ウイングトリガーの「7」「+」「9」キーをそれぞれ押下し、「G9フォーメーション! 炎神合体!」で合体を開始する。合体完成後「コクピット移動であ~る」というジャン・ボエールのアナウンスにより、頭部コクピットに各人のシートが移動し戦闘準備完了となる。エンジンオーG9完成時の規定コールは「エンジンオーG9・チューンナップ!」。

G9グランプリ

 「もらったぜ! 最終コーナー!」の掛け声を合図に、エンジンオーG9が高空へと上昇。「ステアリング・オフ! チェンジ・ハンドルブラスター!」でゴーオンジャーがコクピットのステアリングホイールを外してハンドルブラスターに変形させ、「ウイングブースター、アテンション!」でゴーオンウイングスがウイングブースターを完成させる。「ブラスターソウル・セット!」でハンドルブラスターとウイングブースターにブラスターソウルをセット。全炎神のエネルギーを一点に集中させ、「ターゲット・ロック!」でゴーオンジャーとゴーオンウイングスがモニターに映るターゲットに照準をロック。「G9グランプリ!」のコールで9体の炎神のエネルギーを全身から発射して炸裂させる必殺技。決まった時は勿論「チェッカーフラッグ!」だ。

G9成仏グランプリ

 「悪霊退散ブラスターソウル」を使用し、通常の攻撃が通用しないヒラメキ伐鬼に「お清めの塩」の威力を見舞う、G9グランプリのバリエーション。

解説

 エンジンオー、ガンバルオー、セイクウオーを構成する全ての炎神が合体して完成するという、「轟轟戦隊ボウケンジャー」のアルティメットダイボウケン(10体合体)に肉薄する合体形態。

 エンジンオーG6はエンジンオーを核として、腕部と脚部を強化する合体形態だったが、このエンジンオーG9はエンジンオーG6を核として、肩部と背部を強化したものであり、その意味では至極単純明快なパワーアップ合体と言える。その「強引に炎神をくっ付けた」合体形態は凄まじいものの、ジャン・ボエールの主翼がスーパーロボット的な雰囲気を醸し出し、シルエット的には意外にまとまりがある。また、いわゆる「パーツバラバラ合体」でないところ(一部取り外しパーツはあるが)も好印象だ。