SirMilesのマニアックな日々

バンダイ メカコレクション 宇宙戦艦ヤマト

 謹んで初春のお慶びを申し上げます。

 旧年中は大変お世話になりました。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

 さて、昨年の大晦日に完成した、通称「100円ヤマト」です。現在は200円ですけど(笑)。

 このプラモ、都合5個目くらいではないでしょうか。再販の度につい手にとってしまうんですが、今回は最も納得のいくものを作りたくて(といっても、改造はしませんが)、最も真面目に塗装しました。

 いわゆるメカコレ期のガンプラの祖となったシリーズだけに、スタイリングやディテールの適度な完成度は、現在の目で見ても素晴らしいと思います。まぁ、頭からお尻まで真っ二つの「モナカキット」なので、それなりの工作は必須ですが。

 今回は小スケールモデルであるのに加え、ミディアムブルー系のカラーの隠蔽力が高いので、いつものグラデーション手法は使わず、ベタ塗りの上へのシャドウ吹きに挑戦。マスキングテープを使って直線的にパネルラインを目立たせる、いわゆる「ヒルマ汚し」をやってみました。

 ちょっと「ヒルマ汚し」をやり過ぎた感はありますけど、それなりに格好良くなったのではないかと自負してます。

 リアビュー。ディテールは適度に省略されつつも、密度は高く、砲塔もシャープです。

 上から。甲板のあざとい汚しが気に入ってます(笑)。

 横から。これが100円で売られていたとは…。そんな充実度ですね。

 ちなみに、工作内容は普通の合わせ目消しのみです。細かいモールドがありますが、合わせ目消しの際に消えてしまうので、その辺りは適当に諦めて(笑)。第三艦橋は巨大な肉抜き穴があるのでパテ埋めしました。

 こんな感じで、今年も適当にプラモを作り、適当にトランスフォーマーを買って行きますので、よろしくお願い致しますm(_ o)m

 ↓↓ヤマトプラモ、かなりの種類が発売されていますね。↓↓

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