バンダイ ベストメカコレクション No.10 1/144 ジオン軍モビルスーツ 水陸両用ズゴック

 伝統的な悪役メカのスタイルを踏襲しつつ、主人公メカと同じカテゴリーに属する工業製品というバックボーンにより、その価値を高めた例が、ジオンの水陸両用モビルスーツ群でしょう。

 その前提にはザクが存在するわけですが、このようなモンスター的なシルエットを持つメカニックが商業ベースに乗りにくい現在の状況を見るに、やはりブーム華やかなりしファースト時代の登場メカには、特別な魅力があるということなのかも知れません。

 純粋な人型でないモビルスーツに関しては、キットがリニューアルされても基本的なシルエット(印象)はあまり変わらない傾向があるので、その辺りに魅力の源を求めることができるかも知れませんね。



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バンダイ ベストメカコレクション No.9 1/144 ジオン軍モビルスーツ 改良強化新型グフ

 以前にも作りましたが、またまた最近のやり方で作りました。なんだかんだでベストメカコレクションの中では一番作っている気がします(笑)。

 初ガンプラは、何故かガウ攻撃空母だった覚えがあります(多分モビルスーツは品薄だった)が、初モビルスーツキットはこの1/144グフでした。

 HGUC新版など、良いキットが色々ありますが、「いかにもな」グフはやはりこれだと思う次第。

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バンダイ ベストメカコレクション No.31 1/400 勇者ライディーン

 対マジンガーとして企画された、ファンタジー要素の強いロボットアニメ作品が「勇者ライディーン」。前半を富野監督、後半を長浜監督が担当したことで、後のロボットアニメの方向性を決定付けたと言っても過言ではない作品です。

 キャラクターデザインを安彦良和さんが担当したことで、ロボットアニメの基本であった劇画調から離れ、繊細な印象を抱かせるものとなり、女性ファンが一気に増加したとか。

 そしてなんと言っても、ロボットから鳥型へとシステマティックに変形する機構を備えた、初の変形タイプ超合金がリリースされ、熱狂的に支持されたのがインパクト大。正にエポックでしたね。

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バンダイ ベストメカコレクション No.6 1/144 ジオン軍モビルスーツ シャア専用ザク

 シャア・アズナブルの渾名「赤い彗星」を体現した、量産機のチューンナップカスタム機。そのミリタリー感覚溢れる設定とマンガチックな演出、双方が非常に巧くマッチしたのが、いわゆる「シャアザク」でしょう。

 その後も劇中では、同様の設定で何機か乗り継いでいくシャアの姿が見られます。

 現在に至るまで、数多くのカテゴリで商品化されているシャアザク。その原点たる商品が、このベストメカコレクション版になります。

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バンダイ ベストメカコレクション No.4 1/144 RX-78モビルスーツ 機動戦士ガンダム

 ようやく連投も最後です。現在、旧キットの1/144シャアザクを作っていますが、まだまだ先になりそうです。

 先日のガンダム旧キット祭りは、なかなかハードな争奪戦となり、コア・ブースターは入手できず、シャア専用ズゴックも手に入らなかったので量産型で手を打つといった具合でした。アレンジが先鋭化しているファースト系キット群に食傷気味なモデラーが、旧キットに回帰していくのは興味深い現象ですね。

 このキットは子供の頃を含めると作るのは4回目くらいですが、今回ようやく納得できるRX-78を入手できたような気がします。

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バンダイ 1/144 ガンダムRX-78 GP02A

 Gガンダム以降の、複数ガンダムが出てきて戦うという「定番」の嚆矢となったと評される0083。

 GP02Aはガンダムの記号を持ちながらジオン系のシルエットを持つという、「悪役ガンダム」に相応しいデザインを施された秀逸な「キャラクター」です。その代わり、良いプラモデルにあまり恵まれない難しいMSでもあります。

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バンダイ 1/144 ガンダムRX-78 GP01-Fb(フルバーニアン)

 数あるガンプラ旧キット群の中でも、0083の旧キットはすこぶる評判が悪い。直前の0080シリーズが意欲的なギミックと組み立てやすさ、秀逸なスタイリングで高い評価を受けたことで、後続作品への期待も大きかったわけですね。

 OVAのとんでもない完成度の高さに比して、キットシリーズはかなり見劣りするものでした。特に初期の2体であるGP01とGP02Aは、色分けもギミックも不十分で、「価格を抑えるための仕様」と謳われている割には高いという、なんとも形容しがたい内容でした。

 劇中、このFb仕様は、GP01に宇宙戦用の装備を急遽追加したものとして登場。汎用性の高さを描写していました。

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バンダイ 1/72 オーラバトラー HG ズワァース

 久々のオーラバトラー。旧キットの1/72はすべて作り終えてしまったので、続いてHGABへ行くことになるわけです。

 ズワァースは最後期のオーラバトラーとして登場し、ラインナップ的には最強っぽい扱いなのですが、強襲形の座にはオーラボンバーが君臨するため、あまり目立った活躍はありませんでした。しかしながら、そのいかにも強そうなスタイルが現在も人気を集めています。

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バンダイ 1/72 Xウイング・スターファイター

 スター・ウォーズのメカニック系は、ビークルモデルのみにしようと決めていたのですが、スカイウォーカーの夜明けであんな風に出てくるものですから、我慢できずに買ってしまったのが当キット。

 シリーズのアイコンの一つであり、X形に展開する主翼というSFマインドを喚起しまくるデザインは、日本の特撮作品にまで様々な影響を与えることになった「偉大な発明」ですね。

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バンダイスピリッツ ビークルモデル 016 スーパー・スター・デストロイヤー

 スター・ウォーズ エピソード6に登場するスター・デストロイヤーのパワーアップ版。名前もそのまんまだし、見た目もそのまんま巨大化していて、なんだか気恥ずかしさを覚える一隻ですが、その圧倒的な存在感は三部作のクライマックスに相応しいものでした。

 第2デス・スターに突き刺さって果てるという、形状を生かした最期も好きですねぇ。

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バンダイスピリッツ ビークルモデル 015 ミレニアム・ファルコン(スター・ウォーズ/帝国の逆襲)

 続いては、ビークルモデルのラインでは2台目、「最後のジェダイ」のレジスタンスビークルセットを含めれば都合3台目となるファルコン号。No.015は帝国の逆襲版ということで、5本の着陸脚に丸アンテナという、過去2キットの中間仕様のような内容です。厳密な帝国の逆襲版ではないような気もします。

 帝国の逆襲では、基本的に逃走劇を担うミレニアム・ファルコン。その縦横無尽な飛行シーンは、シリーズ中でも随一のスリルを味わわせてくれます。

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バンダイ ビークルモデル 014 ブロッケード・ランナー

 続いては、ナンバリングどおりNo.014のブロッケード・ランナーです。

 スター・ウォーズ エピソード4の冒頭で襲撃されつつ逃走を図っている宇宙船で、事件の発端を描く重要な舞台となります。レイア姫、ダース・ベイダー、C-3POとR2-D2という主要な登場人物がテンポ良く一気に紹介され、その段取りの良さは現在も驚くに値します。

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バンダイ ビークルモデル 013 デス・スターⅡ

 いわゆるお盆休みで、まとまった時間を手に入れたので作ったプラモの写真を一気に撮りました。

 まずは、このデス・スターIIから。

 スター・ウォーズ エピソード6に登場した超巨大要塞で、惑星を一撃で破壊するビーム砲を備えた、帝国の最終兵器です。スター・ウォーズに詳しくない方でも、Xウイングかデス・スターあたりはご存知なのでは。

 ちなみに、デス・スターIIは建造途中だが運用に問題はないという設定なので、中途半端な姿になっています。これをビークルモデルでキット化する発想が凄い(笑)。

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バンダイ メカコレクション 仮面ライダーシリーズ 06 アクロバッター

 久々にプラモの投稿。

 実は新しい水性ホビーカラーのテストピースとしてドラえもんのプラモを作っていて、ドラえもんとドラミちゃんは完成しているのですが、タイムマシンという大物が残っているので、まだ投稿には到りません。

 その間に、作りかけだったこちらを完成させることができたので、即撮影して記事を書いています。

 アクロバッターは、前作のバトルホッパーの「バッタそのまんま」から少しデフォルメされたスタイルが特徴。私は「BLACK」の世界観とデザインに心酔していたので、当時は少々ノれない感を抱いていましたが、今見るとライダー共々こちらの方が好きなデザインだったりします。

 このキット以降、他のマシンがメカコレとしてリリースされる気配は皆無となり、非常に残念です。昭和ライダーのマシン群はどれも素晴らしく格好良いんですけどね…。

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バンダイ 1/144 Gディフェンサー

 「カツの棺桶」などという不名誉極まりない呼称が流布されているGディフェンサー。以前、HGUCのスーパーガンダムを作成しましたが、今度は旧キットに挑戦。

 旧HGのMk-IIも当キットとドッキング可能になっていましたが、当時は塗装が苦手だったため、塗装必須な当キットには手を出していませんでした。

 ファースト時の艦船・メカ類のキットは、「ヤマト」直後ということもあって非常に評価が高く、現在の目で見ても高い完成度のキットばかりです。「Zガンダム」期ともなると、当然ながらメカ系よりもモビルスーツに主軸を移すこととなり、艦船はわずかにアーガマ一隻のみがキット化。このGディフェンサーも貴重なメカ系キットの一つとして発売に至りました。

 「やや中途半端なGアーマー」というのが、最大公約数的な印象だと思っていますが、Gアーマー系とフルアーマー系の折衷というところが「発明」なんですよね。合体したまま飛行形態もモビルスーツ形態もとれるわけですから。

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