SirMilesのマニアックな日々

トランスフォーマー・マスターピース MP-15 ランブル&ジャガー

 マスターピース第15弾は、MP-13 サウンドウェーブと絡めて遊ぶ事の出来るカセットロン軍団拡充計画第2弾。

 MPランブルとMPジャガーのセットとなっており、MPランボル以降試みられている、コレクション性を高めた廉価・小型化路線の極みと言えるでしょう。

 MPサウンドウェーブの完成度と、付属するMPコンドルの充実したギミックから、他のカセットロンに対する期待も高まっており、その期待に応えた内容となっています。さすがにハンマーアームやマシンガンは余剰パーツになっていますが、それでも、それぞれを単なるパーツにするのではなく、ランブル本体やサウンドウェーブとの連携が取れるよう工夫され、極力余剰パーツ感を無くす試みがなされているのは、素晴らしいと思います。

 そして、敢えてフレンジーではなく、同型のランブルをジャガーとのセットに持ってきた辺りの商魂逞しさも見事(笑)。

 まずはランブルのロボットモードから。ちなみに、このセットはカセットモードの状態でパッケージングされています。

 ランブル正面。旧トイの完成度も非常に高いものでしたが、それをさらにブラッシュアップして人型の完成度を追求したものとなっています。アニメ設定により近づきました。

 上半身アップ。非常に小さい本体ですが、メッキパーツの使用等で豪華に見えます。

 リアビュー。マシンガンは旧トイと同様、手に持たせたり、背中にマウントする事が出来ます。旧トイとはジョイントが異なっており、手に持たせた時にも、ウイング状パーツが外側に向くようになっています。

 マシンガンを両方共背中に装着した状態。

 マシンガンを両手に装備。変形ギミックのヒンジと関節可動を共用する事で、高いアクション性を確保しています。

 ハンマーアームユニットが付属。ちなみに劇中では、腕部が巨大化してハンマーアームとなります。

 ハンマーアームユニットは、このように分離。真ん中のパーツは、両ハンマーアームを連結するホルダーです。

 ハンマーアーム装着の為に、ランブルの腕部をこのように変形させます。

 ハンマーアームを装着!

 アニメ劇中に忠実な変形トイとしては初めての、ハンマーアーム再現!

 完全余剰となるハンマーアームユニットですが、このように背中に接続してブースターっぽいバックパックにする事が出来ます。

 トランスフォーム、スタート!

 頭部を180度回転させ、背部に収納します。

 頭部を完全に収納。

 続いて、肩部を上部に移動させます。

 肩部を合わせます。旧トイでは腕部を畳んでいた部分ですが、伸ばしたままにするという発想が見事。

 腰部を縮めます。腰部の伸縮機構が、ロボットモードのプロポーションを巧く調整しています。

 続いて、脚部の変形。

 足首を畳みます。

 膝から下を90度回転。

 大腿部のヒンジを利用して、脚部を畳んでいきます。

 裏返すと、ほぼカセットモードに。

 脚部を本体に完全に接続し、カセットモード完成。

 ランブルにもケースが付属します。

 勿論、サウンドウェーブにも収納可能。

 ハンマーアームユニットは、このようにサウンドウェーブの腕部に装備する事が出来ます。あらゆる手段で、ハンマーアームユニット単体での価値を高めようとする工夫が見られます。

 サウンドウェーブのデバイスモードでも、ハンマーアームユニットを接続可能。追加バッテリーっぽくも、音声入力ユニットっぽくもあります。

 サウンドウェーブの後部ハッチには、マシンガンを収納する事が出来ます。

 続いて、ジャガー。旧トイには、「薄いけどジャガーにしか見えない」という独特の魅力がありましたが、今回はアニメ劇中のジャガーのフォルムを、いかに変形トイで再現するかという命題に挑んだフォルムになっています。

 リアビュー。最近では、変形ヘンケイ版ハウンドに突然付属したものが、秀逸なジャガーのトイとして記憶に新しい処ですが、今回のマスターピース版は、それとは全く異なるアプローチのギミックを備えています。

 こんな可愛いポーズも可能。

 何だかよく分かりませんが、これでちゃんと自立するんです!

 トランスフォーム開始!

 まず、前肢を伸ばします。

 肘から下を90度回転。

 四肢を展開します。

 前肢を肩部で90度回転し、首を伸ばします。

 後肢を畳みます。

 後部を展開。

 尻尾を畳みます。

 更に前肢も収納。

 頭部を真ん中から開きます。

 裏返すと、ほぼカセットモードに。

 頭部を本体に接続。

 更に鼻のパーツを収納します。

 カセットモード完成。

 勿論、こちらもケースが付属。つまり、計2個付属します。

 当然ながら、サウンドウェーブに収納が可能です。

 ランブルは、考え得るアニメ劇中のアクション再現がほぼ可能という素晴らしい仕様。ジャガーは、コンドル同様、一体完全変形で腰部のミサイルポッドまで再現する凝りようで、スタイル、ギミック共に完成度が高いものとなっています。

 マスターピースのこの拡充路線、是非とも継続して頂き、かつての「対決!」を机上に再現したいものですね。

 実は、後発のフレンジー&バズソーも既に撮影済なのですが、なかなか時間が取れません…。

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