SirMilesのマニアックな日々

バンダイ Figure-rise 6 仮面ライダーカブト

 ファイズと共にリリースされたFigure-rise 6のキットが、このカブトです。

 仮面ライダーのライン立ち上げにあたって、プラモデルの質感にマッチした平成ライダーを選択した結果が、これら硬質なメカニカルライダーとなった事は想像に難くありません。また、印象的なギミックを見せやすいという理由もあったのではないでしょうか。

 このカブトは、ファイズと同様、塗装が楽な構造が随所に採用されており、シールを利用した手抜き塗装を併用すれば、胴体部分と肩部以外にマスキングが必要な箇所がありません。

 また、殆どのフィギュアが成し遂げていない、マスクドフォームとのコンバーチブルを成立させていて、満足度は非常に高いものになっています。マスクドフォームのスタイリングも劇中に近いものとなっていて、正に決定版の趣となっています。

 塗装はファイズと同様、Mr.メタリックカラーGXを使用。レッドの部分は、その上からGXクリアーを二度吹きして光沢を出しています。

 黒の部分もファイズと同様に黒サフ+つや消しブラックとしました。

 側頭部から後頭部にかけてのシルバーのモールド、腕部、脚部のシルバーのリング状モールド、靴の側面のシルバー部には、シールに塗装したものを使用。この方が綺麗に仕上がります。また、胴体部の塗り分けは、シールを型紙にしてマスキングテープを切り、使用しています。シールの精度が良いから出来る技ですね。

 マスクドフォームは、ライダーフォームの上に装着しているとは思えない安定したフォルム。右手は武器の握り手のみが付属してるので、何か武器を持たせた状態の方が様になります。ここではカブトクナイガンを装備。

 上半身アップ。マスクドアーマーのフィット感は素晴らしく、ピタッと吸い付くような装着感があり、塗装剥がれも殆ど心配ない精度。小気味良い着脱感なので、つい何度もプットオンとキャストオフを繰り返してしまいます。なお、左肩のZECTマークはシール。

 リアビュー。胴体マスクドアーマーのブラック部分の一部はマスキング等による塗り分けが必要。

 さすがに可動は制限されますが、普通に印象的なポーズをとらせる事が出来ます。

 カブトクナイガンは、最も塗り分けに手間のかかるパーツでした。

 キャストオフ。手首は丸ごと差し替えとなります。他にも、口の部分が差し替え、カブトゼクターも展開前と展開後が差し替えとなります。

 CHANGE BEETLE!!

 ライダーフォームは実にスタイリッシュ。劇中のプロポーションにかなり近いのが嬉しい処。メタリック塗装が実に効果的です。

 リアビュー。背面も実にシンプルで、機能美に溢れています。

 上半身アップ。実は胸部にややヒケがあったのですが、放置しています。胸部中央の黒い部分は別パーツという親切設計。

 カブトクナイガンのアックスモードは、アックスのプロポーションを重視した専用パーツを取り付ける事で完成。

 クナイモードは、刃の部分の追加パーツが付属。より劇中のクナイモードに近いシェイプに。

 ゼクトマイザーも付属。殆ど使われなかった武器ですが(笑)。極小カブトムシの部分はなんと別パーツ。

 「天の道を往き、総てを司る」のポーズもごく自然に決まります。

 カブトゼクターは、飛行形態のもの、クローズ状態、オープン状態の三種が付属。飛行形態のものは、羽が開閉するギミックをも備えます。

 ライダーキックも難なくこなす可動域。軽量なので、巧く立たせればこのポーズでも自立が可能です。

 ライダーキック用のエフェクトパーツが付属。シンプルながら非常に迫力があります。驚くべき事に、1パーツで構成。

 ファイズと。他のライダーも並べたい!  手早く作れて手早く塗れて、実に小気味良いキットでした。HGUCスーパーガンダムを作っていてストレスが溜まっていたので、この簡単キットに逃げたわけですが(笑)、充分癒やされました。

 近作で活躍したZXあたりもこのフォーマットに合うライダーだと思うので、何とか継続リリースして欲しいですねー。

 なお、付属シールを利用した手抜きマスキング方法は以下の通り。

 マスキングテープに直接シールを貼り付けて、縁に沿ってデザインナイフで切り抜きます。

 そうすると、ピッタリ。勿論、足りない部分もあるので、別途マスキングゾルや細切りのテープを使います。シールでカラーリングを補うキットは、この方法で結構きれいなマスクが出来ます。

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