超音速怪獣 ヘイレン

 太平洋上空に突如現れた、飛行能力を有する怪獣。空中での移動速度はマッハ10以上であり、DASHが有するいずれの戦闘機をも凌駕する。

 ダッシュバードβが搭載しているパワーブースターのパルスに反応し、β機を襲撃した。

 さらに、β機と近似した波形を生み出す、バッドスキャナーズの「Not So Bad」という曲に含まれるギターサウンドにも反応。地上へと降り立つ。

 地上でもその動きは素早く、地上と空中の両面でウルトラマンマックスを苦しめた。口から熱線を吐いて攻撃する。

 第12話 超音速の追撃に登場。

チェックポイント!

 音に反応する怪獣は、70年代ウルトラ以降殆どのシリーズに登場している。バンドのサウンド、戦闘機のエンジン音など様々なものに反応してきたが、一貫して騒音に反応しており、いわゆる「公害問題」と結び付けられているものも多い。

 時代も移ろい、メタルのサウンドがそれほど騒音視されなくなった現在。今回のヘイレンは、音に反応しつつ音の速度を遥かに凌駕するという、「音」の属性をふんだんに盛り込んだユニークな怪獣となった。ネーミングはヴァン・ヘイレンから?