当ブログには上げてませんが、スーパーミニプラはイデオン発動セット、ザンボット3、サンバルカンロボ + ジャガーバルカン、レイズナーシリーズ…といった具合に定期的に塗装して組み上げております。

 スーパーミニプラ(現在は「SMP」)ですが、「プラモデル」として完成させるには些かハードルが高いシリーズなので、「塗装済み完成品」を作り上げる感覚でやっております。合わせ目を消さない(そもそも消すのがメチャクチャ大変)、塗装後に遊ぶと盛大に塗装が剥がれるといった具合で、写真として載せるにはやや抵抗があるわけでして…。

 ただ、このトライダーG7に関しては作品的にかなり思い入れがあるので、今回は意を決してアップいたします。何しろ、人生初のプラモデルがアオシマのミニ合体トライダーG7でしたからね(笑)。放映当時のクローバーのトイも、幸運ながら何種か買って貰った記憶があります。



キットについて

 SMPフォーマットなので純粋な「プラモデル」ではなく、予めきちんと成形色と部分塗装で色分けされたパーツをガシガシと組み合わせて完成させる「フィギュア」に近いものです。

 劇中ギミックを殆ど差し替えなしで再現できる辺り、物凄い完成度だと思います。中にはちゃんと腿が伸縮する、変形用頭部が一回り大きいのでトライダーイーグルのバランスが良くなっているなど、超合金魂版に勝っている箇所もあり、大満足の逸品となっています。

 限定版のシャトル2機セットを使えば、武器を除く劇中ギミックはすべて再現可能となり、満足度が飛躍的に向上。特に放映当時は、前期版シャトルがアオシマのプラモデルくらいでしか発売されなかったので、ちゃんとした合体ギミックを持つ前期版シャトルのプラモデルが令和の時代に手に入ることになって嬉しさもひとしおです。

塗装について

 スミ入れをタミヤのスミ入れ塗料ブラックとした以外は、すべてGSIクレオスの水性塗料です。

 まずは下地に水性グレーサーフェイサー、白 = ホワイト、赤 = レッド、黄 = ガンダムカラー・RX-78-2 ガンダムイエロー、紺 = ガンダムカラー・ティターンズブルー2、グレー = 明灰白色(1)、金属色 = 黒鉄色、シェード = スモークグレー。すべて水性ホビーカラーです。

 トップコートはいつも色味によってツヤの違いが出て面倒になるので、一度クリアーで軽くコートした後、フラットベースを増量したつや消しクリアーを吹いています。結構良い感じになりますが、厚みが出てしまうのはこういったギミックモデルにとってマイナスになりますね。

各部ショット

 理想形と言っても良いスタイル。元々かなりシンプルなデザインなので、各部に主張しない程度に追加されたモールドがいいアクセントになっています。

 リアスタイルもシンプルながら力強くまとまっています。サンライズスーパーロボットならではの大きなウィングがいいですよね。

 トライダージャベリン。刃の開閉ギミック搭載、脛から射出直後の状態を組むこともできます。当時の大箱DXトイには、ワンタッチで開くジャベリンが付属していたように記憶してます。

 トライダーセイバー。塗装済みなのでシェーデングとトップコートだけ施してそのまま使用しました。

 トライダービームキャノン。意外と劇中での使用頻度が高かったような…。当時のトイには付属せず(多分)。

 他の印象的な武器であるトライダールアーやトライダーカッターは残念ながら付属しません。

 頭部が変形した小型戦闘機トライダーホーク。当時のDXトイでフィーチャーされつつも、なんと劇中には未登場。

 トライダーマリン。トライダーホークの海上用形態。こちらは第44話にのみ登場。

 トライダーモビル。トライダーホークの地上走行形態。こちらも劇中には未登場。

 頭部だけで7段変形の中の3形態を消費する大胆さ(笑)。なお、キャノピーはメタリックブルーで塗装してみました。

 変形用頭部はもちろん頭部に変形可能。本体に合体させると若干大きめではありますが、マスク造形の美麗さは却って強調される結果に。

 トライダーコスミック。ほぼ全話に登場する飛行形態。まず有名なアナウンス(「毎度お騒がせして申し訳ございません〜〜」)でトライダーG7が発進し、この形態にすぐ変形(&シャトルと合体)して出動するのが毎回のお約束でした。

 胸部ブロックを前に畳むギミックがめちゃくちゃ格好良いですよね。ちゃんと腿が縮むギミックを搭載しているところは、超合金魂版より優れています。

 トライダーイーグル。コスミックから脚部を後部へ大胆に畳み込む変形でガラッとシルエットを変えています。第45話にしか登場しなかったのが勿体なさ過ぎる、劇的に格好良い形態。

 トライダービーグル。「ビークル」にあらず。登場は第7話と第37話。トライダー本体自体の変形が簡単なためか、アオシマのプラモデル群では立体化の機会の多い形態でした。このクローラーはシャトルのセットに同梱されていました。

 前期版のトライダーシャトル。箱っぽさが大胆ですが、機能性を感じさせる意匠がいいですよね。アオシマのミニ合体における「頭メカ」がこのシャトルを元にしています。

 あちこちハッチが開いて、中に余剰パーツをしまい込むことができるようになっています。後部ハッチからはトライダービーグルのクローラーを収納可。

 前期版シャトルと合体したトライダーフォートレス。デカいです(笑)。これを再現できる機会を何年待ったか…(超合金魂は高価なので当時入手を諦めました)。

 後期版トライダーシャトル(商品名はトライダー・ニューシャトル)。変形させて遊んだらあちこち塗装剥がれしましたがお気になさらず…。この形態はトライダー・オーフィスと呼ばれていますが、劇中では呼称されず、当時のDXトイで言及されたのみのようです。

 変形して飛行形態に。前期版と比べて一気に「ヒーローメカ」になりました。巨大な翼が印象的です。前期版を改造した設定なので、各部に共通の意匠はありますが、実は大きさが全然違うんですよね。

 後期版のトライダーフォートレス。前期版の「居住区を備えた母艦」っぽさが消え、いかにも戦闘的なシルエットになります。こちらの「燃える」感覚もいいですよね。

 このシャトル、劇中では防衛省の予算で改造されたことになっており、それだけ危機的な情勢になったわけですが、トライダーを運用している民間企業である「竹尾ゼネラルカンパニー」にとっては単なるお仕事という姿勢は一貫しており、その辺りのギャップが楽しいのです。何か辛いことがあった時、このアニメを見ると本当に癒やされますねー。

 というわけで、珍しくミニプラ系でした。ダイターン3も積んでありますので、作ったらサンライズ初期無敵シリーズ揃い踏みとなります!

 



投稿者: SirMiles

【マー 🏃 SirMiles / Masafumi Fujimura / https://sirmiles.com / maruzoku】 Run、音楽、プラモ。趣味は広く浅く。生業はIT系。

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4件のコメント

  1. お久しぶりです。愚兄です。トライダー良いですねえ。塗装が出来ない自分にとってSMPはフィギュア以上に押入れの肥やしになってしまうので手を出しかねております。惹かれるラインナップはあるんですがねえ。レイズナーシリーズとか。ダルジャン、ガシュラン、エルダール、ダンコフ、ドール、ターミネーターポリス…。ザンボット、ダイターンもぜひアップをお願いいたします。

  2. お久しぶりです!
    SMPは塗装前提の商品ではないので、軽く「組み立て式フィギュア」の感覚で作られてはいかがでしょうか?

    レイズナーは第一弾だけ作って次弾以降は積んでます。いつになるやら…です。
    ザンボットは完成してますが、ダイターンは積んだままで、こちらもいつになるやら…ですね 笑。

    現在はハセガワのVF-1バトロイドを作ってます!

    1. ご返信ありがとうございます。戦隊のミニプラは毎年作っていてこちらは素組で満足しているんですが、SMPはどうしても作品へのこだわりがある分素組だと自分が許せなくなりそうで(笑)。
      ザンボットのアップ、期待しております。

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