バンダイ 1/144 & 1/350 レジスタンスビークルセット

 最後のジェダイ、Blu-rayが発売されたので見まくってます(笑)。

 ライアン・ジョンソン監督の考えたルーク・スカイウォーカー像と、ファンの期待するそれに乖離があったためか、物議を醸しました。批判百出という印象すらありましたね。

 結局ファンが求めるルーク像は、そのまま劇中のジェダイ伝説と相似であり、本編ではそれをルークの言動を通して否定しようとした…というのが本当のところ(まあ、結果的にルーク自ら伝説と化すことで「反乱の火花」を拡げたわけですが)。

 後は、レジスタンスの面々が「思いつきの作戦」にことごとく失敗し次々と危機を招く展開には、爽快感が皆無という点も受け容れ難かったのでは。その代表の一つであるホルド提督のくだり。私は提督の「困った顔で強気の姿勢」を観れば観るほど好きになっていくのですが(笑)。

 すみません。プラモの話をしないと…。



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バンダイ ビークルモデル 011 Xウイング・ファイター レジスタンス ブルー中隊仕様

 休日が多用でなかなかプラモ製作が進みません。

 「最後のジェダイ」のDVDやBlu-ray予約が開始され、またまた自分の中でスター・ウォーズ熱が盛り上がって来たのですが、このタイミングでこのXウイングを完成させられたのは嬉しい限りです。

 冒頭の激戦以外、あまり活躍の場がなかったブルー中隊ですが、基本的に前作とタイプは同じなので、活躍が見たければ「フォースの覚醒」を見れば良い…となんだかマーチャンダイジング的には失敗のような気もしますが。

 現に、「最後のジェダイ」仕様のプラモデルは前作のリデコばかりでリリース数も少なめ。ちょっと寂しいですね。

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バンダイ 1/12 BB-8 & R2-D2 (R4-G9)

 積みプラ消化! ということで、「フォースの覚醒」当時に盛り上がって買ったBB-8とR2-D2のキットを、「最後のジェダイ」公開の約2ヶ月後に作って完成させました(笑)。

 BB-8は、最新三部作のマスコットキャラ的なアストロメク・ドロイドとして登場。無表情なアストロメク・ドロイドが多彩な動きでその感情を表す様は、R2-D2からの伝統芸ですが、BB-8はそこにさらなる「可愛らしさ」を付加して、よりアイドル的な人気を獲得させる意図が垣間見られます。そして、それは概ね成功していると言えるでしょう。

 「フォースの覚醒」では、その懸命な姿がユーモラスに描かれましたが、「最後のジェダイ」では、R2-D2と同様に有能なドロイドとしての地位を確立。その活躍振りには目を見張るものがありました。逆にR2-D2の影が薄くなってしまったのは寂しいところですが、それも戦略の内なのでしょう。

 当キットは、BB-8単独だとさすがにボリューム不足ということで、R2-D2とセットになっています。しかし、R2-D2は以前別のキットとしてリリースされていて、特に仕様変更もないため、ダブってしまいます。

 そこで今回、R2-D2はR4-G9として作ることにしました。R4-G9は「シスの復讐」の中盤以降でオビワンと行動を共にしていたアストロメク・ドロイド。スター・ファイターに頭部だけを出した状態で埋まっているため、全身像は劇中に出てきませんが、設定資料(?)自体は探せば見つかるので、何とか再現を試みました。

 「新たなる希望」で「わしはロボットなど持ったことはない」というオビワンの言を、見事に翻した有能なドロイド(笑)。マイナーなのか、立体物が少ないので、こうして完成すると嬉しさもひとしおです。

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バンダイ ビークルモデル 010 Aウイング・スターファイター

 Aウイング・スターファイターは、その平べったい特異な形状が他のスターファイター群と趣を異にし、コアな人気を得ているメカニックです。

 グレーを基調とする各種メカニック群の中にあって、明るいホワイトがベースカラーとなっているのもユニークで、何となく牧歌的な雰囲気を漂わせています。

 いわゆる本編映画の中では、登場作品が「ジェダイの帰還」のみということもあり、シリーズのアイコン的な存在であるXウイングあたりと比べると、かなりマイナーな部類に入るとは思います。ジェダイ・スターファイターと共に、ビークルモデルのラインナップの幅を拡げるための試金石なのかも知れませんね。スター・ウォーズにはまだまだ沢山のメカニックがあるので、是非拡充路線を突っ走って欲しいところではあります。

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バンダイ 1/12 キャプテン・ファズマ

 「フォースの覚醒」で、ストームトルーパーの指揮官として登場したキャプテン・ファズマ。そのメッキ処理された煌びやかなアーマーと、一際目立つ長身が非常に格好良く、果たしてどのような活躍を見せてくれるのかと期待を煽りました。女性のヒールキャラという点も、新世代のスター・ウォーズ到来を感じられる要素の一つでしたね。

 ところが、本編では登場シーンも少なく、ダストシュートに投げ落とされたと思しき末路(そうしようと相談するセリフがあったのみ)を辿るという、何やら不遇なキャラクターに…。

 勿論、そのままでは終わるはずもなく、「最後のジェダイ」にも登場。今度は剣戟を伴う一大バトルが繰り広げられ、さらにはマスクの一部が破損して美しい素顔の一部が見られるなど、前作よりは良い扱いになりました。しかしながら、やはり他のメインキャラクターと比べて印象は弱く、なんとか次作にも登場して挽回願いたいところです。

 このキット自体は「フォースの覚醒」公開時のもので、随分長く積んでしまいました。ファズマは「最後のジェダイ」版のキットも既にリリースされていて、そちらには新武器も付属しています。

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バンダイ ビークルモデル 009 ジェダイ・スターファイター

 最後のジェダイも公開され、物議を醸すスター・ウォーズシリーズですが、その勢いでようやく次のビークルモデルに着手できた次第です。

 ビークルモデルの第9弾は、デルタ7型のスターファイターで、通称ジェダイ・スターファイターと呼ばれるものをキット化。それまで、エピソード4〜7のメカニックを中心に展開してきたビークルモデルですが、突如エピソード2からの商品化とあって、結構なインパクトでした。

 劇中では、オビ=ワン・ケノービが操縦して惑星カミーノを訪れ、ジャンゴ・フェットとバトルを繰り広げた後、壮絶な追跡劇を展開。くさび形のシャープな単座式戦闘機と、リング状のブースターが分離・合体するギミックは、プリクェル・トリロジーならではの魅力と言えます。

 コクピット周辺に関しては実物大のプロップも存在しており、赤いR4-P17の可愛らしさと相俟って強い印象を残しています。

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バンダイ ビークルモデル 008 AT-ST & スノースピーダー

 スター・ウォーズのビークルモデル第8弾は、これまでのいかにもスペースクラフト然としたラインナップから少し外れた、嬉しいチョイスとなりました。

 いわゆる「二足歩行装甲車」とも言えるAT-STがラインナップに加わったことで、ビークルモデルのカバーするエリアが拡がったように思います。「足」の付いた兵器は、他にAT-ATが存在しますが、こちらもビークルモデル版を期待してしまいますね。

 エピソード5「帝国の逆襲」や6「ジェダイの帰還」、そしてローグ・ワンにも登場するAT-STは、その「鳥足」が印象深く、やはりこの独特のシルエットを有するメカニックも、スター・ウォーズを代表するものと言えるでしょう。恐らくは、ハリー・ハウゼンの描いた恐竜がイメージソースだろうと思いますが、同様の手法(ストップモーション)で描写されたシーンは、モーションブラーの効果でかつてないリアリティ溢れるものとなり、当時の観客の度肝を抜いたと伝えられています。

 スノースピーダーは、エピソード5「帝国の逆襲」に登場。その名の通り雪原上を自在に滑空し、AT-STやAT-ATに戦いを挑んだ反乱同盟軍の戦闘機です。純粋な航空戦力ではないため、ホバークラフトのような少し野暮ったいシルエットがまた魅力。パイロットと砲撃手が背中合わせになって乗り込むスタイルもユニークです。

 これらが二機セットになったということは、AT-STは「帝国の逆襲」版ということですね。細部を瞬時に判別できるようなマニアではないので、あくまで推測ですけど(笑)。

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バンダイ ビークルモデル 007 タイ・アドバンストx1 & ファイター セット

 スター・ウォーズにおける帝国側の象徴的スター・ファイターであるタイ・ファイター。「フォースの覚醒」でもイメージそのままでリメイクされ、その人気の高さとアイコン的な役割を再確認できました。

 スター・ウォーズ シリーズのオリジンたる「新たなる希望」では、ラストのデス・スター攻略戦において、ダース・ヴェイダーの操るタイ・アドバンストと、一般機のタイ・ファイターが編隊を組んで反乱軍を迎撃するくだりが描写され、次々に撃墜あるいは戦列離脱を余儀なくされる反乱軍機の様子から、帝国軍の脅威を感じることができます。

 巨大なソーラーパネルを配した、タイ・ファイター独特のシルエットは、鮮烈な印象を残しますね。タイ・アドバンストの方は、やや我々がイメージしやすい航空機にスタイルを寄せつつも、やはりタイ・ファイターの発展機であることをしっかり主張していて素晴らしいです。

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バンダイ ビークルモデル 006 ミレニアム・ファルコン

 スター・ウォーズのアイコン・キャラクターがダース・ベイダーならば、メカのアイコンは恐らくミレニアム・ファルコンでしょう。

 円盤と何らかの構造物を組み合わせた宇宙船の典型は、スター・トレックのエンタープライズと、このミレニアム・ファルコンにとどめを刺します。非常にキャッチーなシルエットと、劇中で「銀河一速いポンコツ」と称される高いキャラクター性、そして艇長であるハン・ソロの魅力が相俟って、唯一無二の「有名な宇宙船」として君臨しています。

 「フォースの覚醒」にも若干のマイナーチェンジを経て登場しており、地上スレスレを縦横無尽に飛び回る姿が、新しい魅力を振りまいていました。バンダイのメインとなるプラモデルラインでは、その「フォースの覚醒」版が1/144スケールでリリースされ、旧版を待ち望んだファンはちょっとモヤモヤすることとなりましたが(笑)、このビークルモデルがその渇きを少し癒やしてくれました。

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バンダイ 1/12 ボバ・フェット

 スター・ウォーズの1/12シリーズも色々と出揃っていますが、メカ群に比べるとラインナップの少なさは否めないところ。本編ではヒューマノイドのキャラクターが多い上に、素面のメインキャラクターが多くを占めるのでプラモデルになりにくいようです。

 S.H.Figuarts等の完成品トイでは、多くのジェダイやソロといった人間キャラクターが多数商品化されています。プラモデルでも展開して欲しいところではありますが…。

 さて、ボバ・フェットは言わずと知れたスター・ウォーズの大人気キャラクター。実のところ登場シーン自体は非常に少なく、エピソード6では大した見せ場もないまま不本意な退場を果たしてしまうといった具合で、扱いは悪いです。

 しかし、妙にファンを惹き付ける魅力があり、エピソード2ではその誕生の秘密が描かれたり、今後スピンオフでの登場の話があるなど、ファンの情熱は確実に制作側に響いたようですね。

 人気キャラクターのボバは商品化の機会も豊富で、そんな中でのプラモデルという意外性は、確実にスター・ウォーズファンのモデラー心をくすぐったと思います。

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バンダイ ビークルモデル 005 Yウイング・スターファイター

 手のひらサイズで超絶ディテール、スター・ウォーズ・ビークルモデルの第5弾は、Yウイング。

 エピソード4時点では既に旧式のスターファイターという設定で、おおよそのメカが剥き出しになったデザインは、強烈な印象を残します。後にエピソード1〜3におけるポッドレーサーなどにもその雰囲気が継承され、同質のテクノロジーが連続している世界観に裏付けが行われました。

 いわゆるネイキッドスタイルなので、そのディテール密度も相当なものになるわけですが、そのあたりはさすがビークルモデル。同シリーズのラインナップ中でもダントツの密度を誇ります。

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バンダイ ビークルモデル 004 ファースト・オーダー タイ・ファイター セット

 STAR WARS ビークルモデルの第四弾としてリリースされたのは、「フォースの覚醒」に登場したファースト・オーダー仕様のタイ・ファイター。しかも、スペシャル・フォースとノーマルの2機セットという、なかなかボリューミーなキットです。

 伝統的なタイ・ファイターに酷似したシルエットを持ちながら、細部に様々な差異がある点は、レジスタンスのXウイングなどと同様の方向性を示していますが、こちらは特に色を反転させるという手法での差別化が、より強い印象を与えています。

 劇中では、ポーがフィンと共にファースト・オーダーを脱出する際に奪取するといった重要なシーンでの活躍が見られ、その高性能ぶりをポーのセリフでも表現し、ファースト・オーダーの脅威を巧く提示していました。

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バンダイ ビークルモデル 003 Xウイング・ファイター ポー専用機

 スター・ウォーズのビークルモデルは今のところすべて購入しているのですが、積みプラ化しているので少し製作ペースを速めているところです(笑)。

 ナンバリング・エピソードとしての最新作「フォースの覚醒」に登場するレジスタンス仕様のXウイング。最初にデザインを見たときは、昔のXウイングとシルエットがあまり変わらない印象で、「その先」が見たかった私としては少々残念にも思われたのですが、立体物を手に取ってみると、その洗練された魅力の虜になりました。

 個人的に最も好きな部分は、ウイングを閉じた際に面一になるというギミック。このシャープさにすごく惹かれます。

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バンダイ ビークルモデル 002 Xウイング・スターファイター

 バンダイのスター・ウォーズ商品、とりわけプラモデル群は活気がある印象ですが、そのプラモデルの新ラインである「ビークルモデル」は、小サイズの箱スケールモデルながら、その細密なモールドでスケール感を惑わせる面白いシリーズとしてスタートしました。

 スター・デストロイヤーと同時リリースとなった、このXウイングは、バンダイとしては先発の1/48や1/72といった大中型モデルを、そのまま縮小したかのような密度感で、スター・ウォーズファンや模型ファンにアピールしました。

 Xウイング自体は、スター・ウォーズを象徴するメカニックの一つであり、最新作「フォースの覚醒」でもそのマイナー・チェンジ版が登場するなど、人気の高い機体です。国内外問わず、多くのメカデザインに影響を与えました。

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バンダイ ビークルモデル 001 スター・デストロイヤー

 メカコレフォーマットは、遂にスター・ウォーズのメカニック群にまで拡大。シリーズ名こそ「ビークルモデル」ですが、同寸の箱(しかも上蓋の裏がインスト)に入った箱スケールモデルという点で、メカコレシリーズの一環と考えて差し支えないでしょう。

 バンダイのプラモデルにおいて、スター・ウォーズのメカニック群は、既に1/72スケールや1/144スケールにて多数のラインナップが展開していますが、そのフォーマットでは展開しづらいものも本編には登場していますので、このビークルモデルでその辺りがフォローされることを期待してしまいます。

 また、小箱スケールならではの低価格も嬉しく、さらには小モデルであることを感じさせない精密さが売りになっているということもあって、商品展開の勢いといったものを感じます。

 第一弾としてリリースされたのは、まさかのスター・デストロイヤー。確かに縮尺を決めるのが難しいメカニックです(笑)。まずは小型モデルであることを感じさせない超細密モールドで、シリーズのインパクトを感じてもらおうという配慮なのでしょう。そして、それは見事図に当たっています。

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