バンダイ メカコレクション ウルトラマンシリーズ 10 ウルトラホーク3号

 ホーク1号が合体戦闘機、ホーク2号が宇宙ロケットならば、ウルトラホーク3号はいわゆる「空飛ぶ円盤」を戦闘機として再構成したものではないでしょうか。

 円形が強く出た特徴的な主翼に、「円盤」の片鱗を見ることができます。勿論、ウルトラセブンの主な世界観は侵略宇宙人の迎撃にありますから、円盤そのものであってはならないわけで、そのあたりの処理の巧みさは正に職人技と言えるでしょう。

 劇中でのメインはホーク1号が担っているので、ホーク3号は支援機という印象も強いですが、1号と3号による連係攻撃の格好良さはミニチュアワークのお手本と言っても過言ではなく、未だに多くのファンに愛されているように思います。



“バンダイ メカコレクション ウルトラマンシリーズ 10 ウルトラホーク3号” の続きを読む

Return to Top ▲Return to Top ▲