バンダイ ベストメカコレクション No.6 1/144 ジオン軍モビルスーツ シャア専用ザク

 シャア・アズナブルの渾名「赤い彗星」を体現した、量産機のチューンナップカスタム機。そのミリタリー感覚溢れる設定とマンガチックな演出、双方が非常に巧くマッチしたのが、いわゆる「シャアザク」でしょう。

 その後も劇中では、同様の設定で何機か乗り継いでいくシャアの姿が見られます。

 現在に至るまで、数多くのカテゴリで商品化されているシャアザク。その原点たる商品が、このベストメカコレクション版になります。



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バンダイ ベストメカコレクション No.4 1/144 RX-78モビルスーツ 機動戦士ガンダム

 ようやく連投も最後です。現在、旧キットの1/144シャアザクを作っていますが、まだまだ先になりそうです。

 先日のガンダム旧キット祭りは、なかなかハードな争奪戦となり、コア・ブースターは入手できず、シャア専用ズゴックも手に入らなかったので量産型で手を打つといった具合でした。アレンジが先鋭化しているファースト系キット群に食傷気味なモデラーが、旧キットに回帰していくのは興味深い現象ですね。

 このキットは子供の頃を含めると作るのは4回目くらいですが、今回ようやく納得できるRX-78を入手できたような気がします。

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バンダイ 1/144 ガンダムRX-78 GP02A

 Gガンダム以降の、複数ガンダムが出てきて戦うという「定番」の嚆矢となったと評される0083。

 GP02Aはガンダムの記号を持ちながらジオン系のシルエットを持つという、「悪役ガンダム」に相応しいデザインを施された秀逸な「キャラクター」です。その代わり、良いプラモデルにあまり恵まれない難しいMSでもあります。

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バンダイ 1/144 ガンダムRX-78 GP01-Fb(フルバーニアン)

 数あるガンプラ旧キット群の中でも、0083の旧キットはすこぶる評判が悪い。直前の0080シリーズが意欲的なギミックと組み立てやすさ、秀逸なスタイリングで高い評価を受けたことで、後続作品への期待も大きかったわけですね。

 OVAのとんでもない完成度の高さに比して、キットシリーズはかなり見劣りするものでした。特に初期の2体であるGP01とGP02Aは、色分けもギミックも不十分で、「価格を抑えるための仕様」と謳われている割には高いという、なんとも形容しがたい内容でした。

 劇中、このFb仕様は、GP01に宇宙戦用の装備を急遽追加したものとして登場。汎用性の高さを描写していました。

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バンダイ 1/144 Gディフェンサー

 「カツの棺桶」などという不名誉極まりない呼称が流布されているGディフェンサー。以前、HGUCのスーパーガンダムを作成しましたが、今度は旧キットに挑戦。

 旧HGのMk-IIも当キットとドッキング可能になっていましたが、当時は塗装が苦手だったため、塗装必須な当キットには手を出していませんでした。

 ファースト時の艦船・メカ類のキットは、「ヤマト」直後ということもあって非常に評価が高く、現在の目で見ても高い完成度のキットばかりです。「Zガンダム」期ともなると、当然ながらメカ系よりもモビルスーツに主軸を移すこととなり、艦船はわずかにアーガマ一隻のみがキット化。このGディフェンサーも貴重なメカ系キットの一つとして発売に至りました。

 「やや中途半端なGアーマー」というのが、最大公約数的な印象だと思っていますが、Gアーマー系とフルアーマー系の折衷というところが「発明」なんですよね。合体したまま飛行形態もモビルスーツ形態もとれるわけですから。

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バンダイ 1/144 ダブルゼータガンダム

 元祖・変形合体ガンダムであるZZガンダム。

 そのギミックの完成度は、当時の傑作1/100キットで実証され、同時期のハイコンプリートモデルが、1/144スケールでありながらほぼ完全変形合体を可能にするなど、Zガンダムの難点をトイ寄りでクリアしていました。

 その後、「組み立てるハイコン」と称された旧HGに続き、MG、HGUC、そしてMG Ver.Kaといった具合にリメイクされましたが、常にその特徴的なギミックが搭載され続けており、機体そのものよりも機構の方に人気があると言っても過言ではありません。

 確かに、歴代ガンダムに比べてファットに見えるシルエットや、ケレン味を追求したスタイリングには好き嫌いが生じやすく、アニメ本編そのものが醸し出すコメディとシリアスのカオスな雰囲気への受容性も相俟って、色々と損をしているMSなのかも知れません。

 しかしながら、連邦 VS ジオンに再整理されたMS群はどれも魅力的ですし、観るのにあまりパワーが要らないシリーズでもありますので、その底力を再発見してみてはいかがでしょうか。

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バンダイ 1/144 ゼータガンダム

 個人的に何故か盛り上がっているZ期の旧キット。手を出すときりがないので、とりあえずZZにおけるガンダムチームに限定しています。

 3体目はゼータガンダム。当時はジャンボサイズの1/60、フルアクションを謳う完全変形の1/100、当1/144、ミニサイズの1/220がラインナップ。後年、旧HGのウェイブシューター仕様でのリメイク、MG1.0、MG2.0、PG、初期HGUC、新版HGUC、RGといった具合に、何度もリリースされている人気MSです。

 変形MSという性格から、様々な解釈が盛り込まれてアレンジされ続けているため、(個人的な感想として)実は「決定版」と断言できるキットがないジレンマも。どのキットもそれぞれの良さがあり、常に格好良さが追求されているのは間違いないのですが…。

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バンダイ 1/144 百式

 「Zガンダム」における、エゥーゴのクワトロ・バジーナ大尉専用機として人気の高いモビルスーツ、それが百式です。

 ゴールドに彩られた派手なボディが、クワトロことシャア・アズナブルの趣味に合致しているようにも感じられ、その統一感がキャラクターの妙味を引き出していました。百式自体は、次作の「ガンダムZZ」にも登場し、ガンダムチームの中の一機として引き続き活躍しました。

 HGUCで早期にリメイクされ、その際はいきなりメッキ仕様でのキット化となりインパクトがありましたね。近年になってREVIVE版でリニューアルされるなど、機体人気は相変わらず高いようです。

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バンダイ 1/144 ガンダムMk-II

 かなり前、HGUC初版を組みましたが、その時、旧キットについて「お世辞にも出来の良いキットとは言えませんでした」などと書いておりました。

 申し訳ございません! その認識は完全に改めます。

 RGや新版HGUCがどんどんスタイリッシュになっていくのを横目に、Mk-IIってもっと無骨だよな…と思い、ふと、数十年前に挫折した旧キットを思い出した次第。どうにかして(安価で)入手し、あれやこれやの積みプラを放置して早速製作。道具も塗料も飛躍的に進歩した現在に、それらを用いて作る旧キット。ワクワクが止まりません(笑)。

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バンダイ 1/100 ガンブラスター (ガンイージ)

 遂にRE/100でガンイージが発売されることになりましたね。MGでは訴求力が弱いMSに関しては、RE/100としてリリースするというスタンスがはっきりしてきた様な気がします。

 まだガンブラスターの報はなく、プレバンではないかとファンをやきもきさせていますが(笑)。

 ガンイージは、当時「ザク色のガンダム」というイメージで、結構驚いた記憶があるMS。後半登場のガンブラスターはその改修型ですが、本体はほぼリカラーのみという潔さも鮮烈でした。よりガンダムに近付いたカラーリングがこれまた新鮮でしたね。

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バンダイ 1/100 HG V2ガンダム

 新しいスーツV2!

 ということで、Vダッシュに続いてV2を購入していましたので、すぐに取りかかって完成させた次第です。

 地味ながら機能的でシンプルなデザインが印象的なヴィクトリーに比べ、こちらはケレン味溢れたヒロイックなデザイン。アンテナと胸部がそれぞれV字になっており、分かり易くV2の名を表しているのが特徴です。劇中でもウッソの目覚ましい能力向上と相俟って、ほぼ無双の活躍を見せたためか、かなり人気の高いモビルスーツとなりました。

 変形ギミックはヴィクトリーと比べてシンプルになっており、細かい部分が大胆に省略されたため、プラモデルにも落とし込みやすいものとなりました。その証拠として1/60のHG-Ex版では完全変形を成立させています。

 後々設定画を踏襲したMGが登場することになりますが、この旧1/100は劇中でのスタイリングをそのまま立体化したような雰囲気を持っており、V2のプレーンな魅力を味わえる逸品です。

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バンダイ 1/100 HG Vダッシュガンダム

 なんと、いわゆるガンプラを作るのって、3年ぶりくらいになるらしいです…。

 そして3年ぶりくらいのガンプラが、よりによってこの「旧1/100 Vガンダム」というところは、自ら賞賛したいポイントでございます(笑)。

 放映当時、「Vガンダム」のプラモデルは1/144のコレクションライン、1/100の中級モデル、1/60の豪華モデルというラインナップでした。1/144は全て購入した覚えがあります。当時は水性塗料等で少し塗装することはあっても、概ねパチ組みばかりでしたね。ラッカー系で全塗装を意識し始めたのは「ガンダムW」あたりからでした。

 残念ながら、1/100シリーズはその出来の良さにも関わらず、ラインナップがすこぶる少ないという欠点があり、ザンスカール側に至ってはゾリディア1体のみのリリースと、何とも寂しい結果となりました。ラインナップの充実を謳っていた1/144でも、登場機体の半分もフォロー出来ておらず(もっとも、わざとプラモ化を拒絶するようなデザインを出すなど、底意地の悪さも影響していると思いますが…)、次年度以降の主役ガンダムが1/100で揃わないといったネガティヴな影響が続くのでした…。

 さて、このVダッシュガンダムは、恐らく数年前に再販されたロットであり、たまたま在庫を見つけて購入したものです。ごく最近もVガンダムシリーズが再販されましたが、あっという間に店頭から消えたので、再評価が始まっているのかも…??

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バンダイ 1/72 オーラバトラー・ズワァース

 旧キットの1/72 オーラバトラーシリーズにおける最終ラインナップが、このズワァースです。

 その迫力あるフォルムから、何となくラスボス的な雰囲気で扱われるオーラバトラーですが、劇中での活躍は(黒騎士のダメさ加減もあって)あまりパッとしないもので、さらにガラバやブブリィといったオーラボンバーに「敵メカ」の座を奪われることになってしまいます。

 しかしながら、巨大なオーラコンバーターや設定画の腰を落とした独特のポーズなどと相俟って人気は高く、後にHGでもリメイクされることになりました。

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バンダイ 1/72 オーラバトラー・ボチューン

 フォイゾン王よりゼラーナに託されたオーラバトラー・ボチューン。ゼラーナ陣営では、ビルバインを除けば最新型のオーラバトラーとなります。

 赤系のカラーリングを施されたカスタム機は、マーベル・フローズン、そしてキーン・キッスに乗り継がれました。キットはそのカラーリングを再現した成形色で、「マーベル・フローズン専用」の冠が付けられています。

 全体的に鳥の雰囲気が投影された独特のスタイリングと、やや多めの装飾が特徴で、かなり個性的な雰囲気を醸し出しています。

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バンダイ 1/72 オーラバトラー・ビルバイン

 ビルバイン。ダンバイン体験者ならば言わずと知れた後半の主役機です。

 多分に商業的な要請を感じさせる「変形ロボ」ですが、私としてはその要請と世界観を巧みに止揚させた希有なデザインワークだと思う次第です。

 確かに、それまでの少々怪物的な、あるいは生物的なラインからは離れ、スーパーロボット然とした佇まいを有してはいます。しかしながら、オーラバトラーであることを主張する部分は不足なく盛り込まれていますし、何と言ってもウイング・キャリバーに変形するという点で、主役機たるをアピールし、抜群の存在感を感じさせるわけです。

 物議を醸したHGキットは以前作りましたが、今回は旧キット。変形ギミックはないものの、プレーンな設定画のトレースが心地良いシルエットを生み出しており、隠れた傑作キットだと思います。

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