グッドスマイルカンパニー MODEROID 六神合体ゴッドマーズ

 恐るべきことに、平成最後の夏にゴッドマーズのプラモデルが発売されました。

 スーパーミニプラで盛り上がる懐かしロボコンテンツのキット化に追随したのは明らかですが、所謂「中の人」が元スーパーミニプラの設計開発に携わっていた方だと知って余計に驚きました。

 「六神合体ゴッドマーズ」は直撃世代の私にとって、色々と思い入れのあるコンテンツ。DX超合金を幸運にも買ってもらったり、当時のプラモを作ったり、再販プラモを作ったり…。最近はサントラを買い直したりしました。

 当時のキットとしてはベストメカコレクションの1/440と、デラックスキットの1/300がありました。デラックスキットの方は合体ギミックを備えていたものの、ウラヌスとタイタンが省略されていたりと、結構残念な仕様。ただし、スフィンクスのギミックに関してはDX超合金より優れた部分もあり、後の超合金魂でも参考にされていたりします。

 作品の方は、語り出すときりがないので割愛致します(笑)。



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快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー #37「君が帰る場所」

 ビジュアルが奇異なので、もっとコメディ寄りなのかと思いきや、かなりウエットな質感が印象に残る一編でした。

 魁利と圭一郎の交流がメインになりますが、魁利の危うさと圭一郎の強引さのコントラストが見事にWレッドたるメリットを喚起していましたね。



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快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー #36「爆弾を撃て」

 完全に警察のターンでしたが、快盗にも活躍の場が意外とあり、さらにドラマ上不可避な対立をも盛り込まれ、充実の一編となりました。

 ギャグとシリアスのバランスも見事で、咲也が原因で繰り広げられるドタバタは、彼の本質部分と敵の能力由来の部分が見事にブレンドされたものになっています。圭一郎の「名演」も素晴らしい。そしてつかさの意外な活躍振りもまた嬉しいところでしたね。



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快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー #35「良い人、悪い人、普通の人」

 ギャグ編の体裁をとりつつ、コグレさんと魁利たちの微妙な関係にスポットを当て、ちょっとハートウォーミングな後味を残す秀逸な一編。

 分裂・性格の先鋭化といったギミックこそオーソドックスですが、それらが面白可笑しく、しかも丁寧に描写されているため、見所満載となりました。

 サブタイトルは、懐かしの「欽ドン」の名物コーナーのパロディですね。イモ欽トリオとか、よせなべトリオとか、中原理恵さんの芸達者振りとか、色々思い出があります(笑)。

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快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー #34「伝説の銃」

 台風による停電がないかと恐れていましたが、幸いルパパトのオンエアには全く影響がなく、安堵した次第でございます。結局、土日とも停電はありませんでしたが、暴風はかなり恐ろしかったですね…。

 さて、今回は快盗のターン。パトレンジャーは戦闘に参加するものの、本筋には殆ど絡みませんでした。アルセーヌの意志を真に受け継ぐ者は誰か? というのがテーマとなっており、当然の如く魁利がその誉れを受けるわけですが、歴代レッドとは一味も二味も趣が異なり、本当に格好良かったですね。

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快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー #33「僕らは少年快盗団」

 少年探偵団ならぬ少年快盗団!

 箸休めとして楽しめるエピソードでした。

 回想要員として幼少期を演じる子役をフィーチュアする手法は、ある時期から増加しているように思いますが、やはり子役のレベルが非常に高くなったということなのでしょう。昨シーズンにはほとんどレギュラー戦士化した小太郎がいましたし、これから益々活躍の場が増えてくるかも知れませんね。

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快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー #32「決闘を申し込む」

 5つの金庫を持つゴーシュの実験体を倒すべく、快盗と警察の共闘を画策するノエルの物語。

 全体的にシリアスムードで、コミカルなシーンもほとんど見られないという、今シーズンとしては割と珍しい作風で、ここ最近の両チームの歩み寄りムードまで破壊するような、圭一郎の激しいイデオロギーの発露が鮮烈でした。

 ただ、「決闘」に関しては少々ノれなかった面も。ノエルの策略家たる部分が皆無で、個人のポリシーを真っ正直にアピールしただけとなり、ちょっと彼らしくないなぁ…というのが私の感想でした。

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快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー #31「自首してきたギャングラー」

 脚本が大和屋暁先生で、しかも怪人の名前が浦沢義雄先生なので、徹底的なギャグに終始するのかと思いきや、やっぱり一筋縄ではいかない作風でしたね。しかも、次回への引きがあったという、まさかの重要回でもありました。

 メインにフィーチュアされたのはつかさ。この人選も結構意外だったのですが、パトレンジャー側は遊び甲斐があるというか、設定や目的意識が単純なだけに、動かしやすいということなのでしょう。

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快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー #30「ふたりは旅行中」

 魁利と圭一郎の珍道中を面白可笑しく描くのか…と思いきや、あまりに鋭い切り込みで魁利の暗部を抉るという、形容し難い一編。

 コミカルなギャングラー怪人とその対処法といい、ウソが超下手な国際警察の滑稽な様子といい、お膳立て自体は完全にコメディなのですが、そこにちょっと重いドラマを仕込むことで、ひと味もふた味も違うものになりました。

 気付けばもう30話で、ライダーの方も新番組に切り替わりましたが、遂に快盗と警察の関係性に大きく影響するような話が登場したわけで、かなりのインパクトでしたね。

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快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー #29「写真は記憶」

 中途半端なギャングラー怪人によって、圭一郎が被害を被るという、圭一郎メインのお話…と思いきや、まさかの総集編!

 夏休み最後の締め括りエピソードとしての配慮か、はたまた「仮面ライダービルド」の最終話に遠慮したか、とにかく圭一郎の人となりを浮き彫りにするエピソードへの期待を見事にスルーしてくれました(笑)。

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快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー #28「誕生日も戦いで」

 初美花の父親が登場し、少し快盗の悲壮感を和らげたコメディ仕立ての一編。しかしながら、メインキャラは魁利という面白いポジショニングが光り、魁利の人間性が、こちらも少し和らいだ感じで描出されました。

 残暑厳しい中、ホッと一息つける清涼感に満ちたエピソードでしたね。

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快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー #27「言いなりダンシング」

 これはもう透真を恥ずかしい目に遭わせるためだけに書かれたとしか思えないお話(笑)。

 特に咲也との関係が掘り下げられるということもなく、ひたすら咲也という人物に対する苛立ちを募らせ、一応最後は同情の一片を見せて終わるという、とりあえずシリーズ全体の流れの中では、有っても無くても影響のない一編でしたが…。

 あざとく狙って当てるギャグ編のお手本のようでしたね。

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快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー #26「裏のオークション」

 夏休み編ということなのか、意図的にちょっと弾け気味の、本流から外れた挿話を展開してくる時期ですね。今回は初美花とノエルのカップリングで、ノエルの主役回とも言えるエピソードを打ってきました。

 全編、快盗本位で流れつつ、非合法オークションの落とし前は警察に付けさせる(ただし、役割は完全に裏方扱い)という、巧いチーム配置が光ります。警察側にとってはやや中途半端で不満もあったものの、ノエルが双方に華を持たせるというのは良い結びで、今回が本流ではないことを利用した「特に対立のない展開」が心地良いですね。

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快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー #25「最高に強くしてやる」

 前回ラストの強烈な引きにより、後編の趣を見せてくれる一編。

 事件自体が前回でひと区切りついているため、テーマ等は一見離れているように見えますが、実は前回のやり取りをちゃんと継承していたりして、単なる新ロボ登場編とは到底片付けられない魅力と発見に満ちていました。

 夏休みシーズン突入編としての連続編は、実に見事な構成だったと言えますね。

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快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー #24「生きて帰る約束」

 凄まじい暑さが続いていますね。Runを日課にしているのですが、生命の危険を感じます。ゴルゴムの仕業どころじゃないです。

 さて、今回はノエルの絡みから離れて、魁利とつかさという意外な取り合わせで両チームの精神性を確認するという回でした。全く接点を見出せない二人の関わりが、コミカルな味を生み出すのかと思いきや、何ともシリアスなやり取りが繰り広げられ、その地味なストーリーテリングをド派手なアクションで補うという、かなり振り幅の大きいエピソードになりました。

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